作成日:2001-1-13


【ダイジェスト版】ハイマチック F の清掃の記録


このページは清掃記録のダイジェスト版です。詳細な記録はこちら。但し画像が44枚(全容量が約1MB)あり、かなり重いので覚悟するように(爆)
入手した状態のカメラです。レンズ内部とファインダー内部がかなり汚れています。
上部です。上部の赤窓は露出表示(低速度警告時/シャッター開放期間中/バッテリーチェック時)で、十文字に点灯します。この表示はファインダー内部でも確認できます。(赤丸が右上に出ます)
ホットシュー内にストロボ検出レバーがあり、ストロボが挿入されるとフラッシュマチック動作に切り替わります。この時ファインダー内右端にフラッシュマーク(矢印)が表示されます。
後玉のカビ。
カビにはオリンパスのEEクリーナーでは無力でしたので他の方法で除去しました。
前玉、中玉のカビです。中央付近にあるのがわかりますか?
前玉、中玉にアクセスするには、フィルターネジ部内側の銀色の飾りリングを反時計方向に回して外します。これが銘板を押さえています。
銘板を外したところ。
飾り枠をそっと外したら、後ろに距離計用のくさびがグリスで張り付いてきました。くさびは触るとすぐに取れてしまいますが問題ありません。
距離環を外したところ。
この状態でうっかりレンズを外してしまうと後で困るので、ヘリコイドの回転角度や位置関係をしっかり記録しておきます。
このカメラはピント調整が困難なので、うっかりピント位置を狂わせないように、ここからは慎重に作業をします。
中玉を外したところ。
残念ながらシャッターをバルブにする方法が見付からなかったので、後玉の前面(シャッター側)は清掃できませんでした。
これ以上分解しても後玉前面にアクセスできるかわからないので、今回はここまでにしました。
軍艦部カバーを止めているネジ3本とホットシュー下のネジ4本
を抜いてカバーを外します。
特に注意点はありませんが、シャッターとシャッター中軸が落ちますので拾っておきます。
前から見たところ。ファインダーの清掃には対物レンズを覆っている黒いカバーを外します。
カバーを外したファインダー部です。ハーフミラーの部分は傷つけたり、膜をはがさないように特に慎重に清掃します。
清掃が終わったハイマチックFです。
きれいになったでしょ?

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