公道復帰後初の走行で気付いた不良箇所を改善しようと思う。
タイヤはダンロップF12とK98、それとチューブ2本を注文した。
ホイールは錆びがひどく危険なので交換したいのだが、以前、ホームページで取り上げたように、大同はリムの生産を終了している。
 デッドストックを探してみたところ、大阪の業者を通じて、メーカー最後の残り1本だけを押さえる事が出来た。
今後は海外生産に移行する為、入荷出来るかは未定との事。


注文していた大同リムと、タイヤが入荷した。
大同のリムは残念ながら1本のみ、価格は5166円だった。
タイヤは現在も生産している様で、届いた物は、製造日が2005年171日と172日(2005年6月20日と21日)で、約2ヶ月前に製造された物であった。
価格はタイヤ2本とチューブ2本で7700円。
 リムは1本だけなので、手持ちのスズキK125用の物(16x1.60)を代用しようと思う。
細い方をフロントに使えば、問題ないだろう。
 51歳になる会社の上司は、このタイヤを見て、「まだそのタイヤ売ってるの?それK98やろ!懐かしいな。」
と、ずばり、1発で当てた。

 私のベンリイ号もオイル漏れが酷くなってきた。
出先で駐車場に止めて置くとポタポタとオイルが...
クラッチアジャスターの整備を兼ねてオイル漏れの修理をしようと思う。
 左マフラー、ステップバー、ドライブチェーンカバー、コンタクトブレーカーカバーを取り外し、コンタクトブレーカーを付けたまま左クランクケースカバーを取り外した。
A.C.ダイナモセッティングボルトを外すとスパークアドバンサーが外れる。
A.C.ダイナモローターの取り外しには、専用のプーラーが有るのだが、無ければアクスルシャフトをねじ込んで頭をゴムハンマーで軽く叩けば外す事も出来る。
 問題のオイル漏れだが、26mmシーリングラバーとクラッチリフターロッドのオイルシールからの漏れが特に酷かった。
26mmシーリングラバーを外すには、ダイナモステーターベースを外さなければならない。
ダイナモステーターベースを外して、部品取りエンジンから外した26mmシーリングラバーにシリコーン系液状ガスケットを塗って組み直した。
 残りは、オイルシールの交換。
オイルシールを抜く為にクラッチリフターロッドを引き抜くと驚いた事にロッドが、くの字に曲がっているではないか...
オイル漏れの原因はロッド曲がりによるオイルシールの損傷であった。
今まで何度クラッチ調整をしても、温間時にクラッチが切れなくなっていた原因も判明した。
ロッドをよく診ると曲がっている部分に2本の筋が入っている。
公道復帰前にドライブチェーンが破断していたと報告したが、原因は破断したチェーンがリフターロッドに当ってリフターロッドを曲げた物だと判明した。
クラッチリフターロッドとA.C.ダイナモを部品取りから移植して、無事組み上げる事が出来た。