ドラマ 「ストレートニュース」


日本テレビ系 毎週水曜22:00〜22:54 OA

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主要登場人物

  矢島俊介(三上博史) 「ストレートニュース」プロデューサー
  白石紀子(原田知世) キャスターを下ろされ社会部記者に転向
  村岡 凛(大塚寧々) 社会部記者
  市野由香(米倉涼子) 「ストレートニュース」新キャスターに抜擢される
  加藤和志(金子 賢) ディレクター
  黒崎はるか(黒谷友香) 新入社員AD
  坂本千恵子(浅野ゆう子) 社会部デスク
  相沢 滋(竹中直人) ニュース部長
  森田健司(森本レオ) 報道局長 


中越典子さんの役どころ

  岡田 襟(学生アルバイト)
  テレビ局で働けば好きなタレントに会えるかもしれないというミーハーな動機でテレビ局でのアルバイトをしている。
  どんな仕事も嫌がらずいつもニコニコしているため、報道局のアイドル的存在。

OA日

登場シーン

2000/10/11 矢島が「ストレートニュース」の新プロデューサーになり、キャスターの白石をクビにした翌日、岡田 襟がアルバイトとして報道局に入ってくる。襟は、総務担当の大野(柴田理恵)に連れられて報道局内を案内される。そこに白石が通りかかると、彼女が昨日でキャスターをクビになったと知らない襟は駆け寄って行って、「今日からアルバイトで入った岡田襟です!一緒に働けて感激です。あの、握手・・・」と、早速ミーハーぶりを発揮する。

「ストレートニュース」のOA中、襟は矢島に頼まれて、スタジオ内の市野キャスターにニュース原稿を渡しに行く。その原稿の文面を見てスタジオ内の溝口ディレクター(高杉 亘)が驚く。その内容は、「贈収賄疑惑を取り沙汰されている梶井代議士が、ストレートニュースの独占インタビューに答えた」と言うものであった。

その他、報道局内のシーンでは随所に顔を出していました。

2000/10/18 「ストレートニュース」の事前収録番組の台本コピーを準備し、打ち合わせ中のスタッフに配布する。
そこに矢島宛てに掛かってきた電話を取り、「矢島さん、クラブマックスのあかねちゃんからお電話です!」と知らせる。

ニュース収録中の場面ではディレクターの後ろに座っていて、収録の様子を見る様々な表情が映っていました。

2000/10/25 殺人事件を取材する報道記者やデスクとの連絡役として報道局内を走り回る。
事件の容疑者が自殺したという知らせのFAXを見て、思わず「死んじゃった!!」と叫ぶ。
相沢ニュース部長「アイドルでも死んだか馬鹿!」
「ビルから飛び降りて即死!鈴木さんです、鈴木敏夫さんです。」

2000/11/1 番組冒頭の報道局内のシーンでかなり長く登場。
先週自殺した鈴木敏夫さんについてのワイドショーの映像を見ている村岡記者に、「ワイドショーってしつこいですよねー。」
田村記者(吹越 満)が坂本デスクに、取材は必ず報告することと注意されているのを聞いて、白石記者に「どうして坂本さんに報告しなきゃいけないんですか?」と訊ねる。
そこに入って来たFAXを取り、「訃報です!この前水泳で金メダルを取った・・・」と読み上げる。

2000/11/8 総務担当の大野(柴田理恵)に、「スーパーデスクって何ですか?」と質問する。

2000/11/15 事故現場の花束が映っているニュース映像を見て、「あれ?お昼のニュースでこの事やってたんですけど、お花の数増えてません?」と指摘する。
溝口ディレクター(高杉 亘)が「だって二つしかなかったら絵になんないじゃん。」と言うと、「えっ?それってやらせじゃないですか?」と素朴な疑問を出す。

白石記者が調べていたインターネットの掲示板の書込みを読んで、「三友商事の平松美希子が事情聴取された。ナントカ女は死刑!えっ?これってなんて読むんですか?」

2000/11/22 ニュースOA中に市野キャスターが笑ってしまった後、かかってきた電話を取り「抗議電話が来てるみたいです!暴行されている人を笑うなんて不謹慎だって・・・」

市野キャスターが雑誌の取材を受けている様子をうらやましそうに見ながら、「あたしもキャスター目指そうかなー!」

「矢島さん、視聴者センターからなんですけど、電話が殺到してさばききれないそうです!」と伝えるが、「こっちに回されても困るよ」と矢島に言われ、「でも・・・」と困った表情。

その他、市野キャスターへのいたずらFAXを取ったり、ニュースOA中の様子を真剣な表情で見ていたりと、随所で登場。

2000/11/29 警察の不祥事を伝えるニュースを見ながら、「事件を捜査するのは警察なのに、どうして検察が捜査するんですか?」と坂本デスクに質問する。
「警察の間違いをチェックするのも検察の役目だ。」と井上カメラマン(塩見 三省)が言うと、「なるほど!じゃあ、検察が間違えたら誰がチェックするんですか?」
この何気ない素朴な疑問が、この後起こる事件の核心に大きく関係してきます。

ひき逃げ事件の取材中、何者かに襲われて怪我をした加藤ディレクターを見て、びっくりした表情で、「あっ、加藤さん!大丈夫ですか?その傷・・・」

ひき逃げ事件の真相が局上層部の方針によりOAできなくなり、重苦しい雰囲気のニュース前の立会中に入ってきたFAXを取り、「あっ、町山市のひき逃げ事件で真犯人が自首しました!」

2000/12/6 ニュース前の立会中に総務担当の大野(柴田理恵)とひそひそ話。
「噂、本当なんですかね?相沢部長が誰かに頼んで矢島さんを・・・グサッ!」
思わず声が大きくなって相沢部長に注意される。
そこにかかってきた電話を取り、「えっ、ウソでしょ!世田谷区成城でコンビニの店長が殺されて、その現場に矢島さんがいて、矢島さん逮捕されちゃった!!」

容疑が晴れて釈放されテレビジャパンに戻ってきた矢島を出迎え、「矢島さん!会いたかったです!」
「俺もだよ襟ちゃん」と矢島に言われてうれしそうにバンザイする。

15年前の事件の検証VTRを作ろうという矢島に、「あのー、よく分かんないんですけど、そのテープを流したら、自殺した人の無実が晴れるわけじゃないんですよね?」と質問する。

10
最終回

2000/12/13 時効が迫っている15年前の事件。「これがドラマだったら盛り上がんだよなー!時効数分前に手錠ガチャッ!」という加藤ディレクターに、「それ、あり得ないんですけど。時効というのは刑事訴訟法250条に・・・」と勉強してきた知識を披露し、「私、キャスター目指します!」と宣言する。

危険を承知で事件の捜査をしようというスタッフ達に「こういうのって警察がやるべきことじゃないですか?報道マンって何なんですか?」という編成部の上野(東根作寿英)に対し、「真実の追究!真実だけが人を幸せにする!」と力強く答える。

この最終回ではただの「学生アルバイト」ではなく、すっかり「報道マン」の顔になっていたように思います。

全編を通しての感想

最近には珍しい社会派の硬派なドラマでしたが、矢島プロデューサーの強烈なキャラクター、毎回起こる事件のタイムリーな内容、豪華なキャスト陣など、毎週毎週本当に楽しめる内容のいいドラマでした。
最初はみんなを強引に引っ張っていく矢島に反発していた「ストレートニュース」のスタッフ達がだんだん成長していき、最終回では逆に矢島を励まし引っ張っていくようになる姿が印象的でした。
その中で中越典子さん演じる学生アルバイトの岡田襟も、「タレントさんに会いたい」というミーハーな動機でテレビ局にバイトで入って来たのが、毎回起こる事件を見るうちにだんだん報道に対する意識が高まっていき、終盤では矢島などに鋭い質問をぶつけるようになってきました。ドラマのキャラクターの岡田襟の成長と同時に、(大変僭越ながら)中越さん自身もこのドラマ初レギュラー体験で、女優として大きく成長することができたのではないでしょうか。

この「ストレートニュース」も今後シリーズ化して年に1回位スペシャルでやってくれたらうれしいし、中越さんのドラマの次回作も非常に楽しみです。

 

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