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デジャヴ大浸水事件 | ||
| ◎2000年9月11日。前日右足を捻挫しビッコしながら午前11時ごろデジャヴへやってくる。 早速、中古艇の紹介。がぶ飲みアルバム。のアップロードをする。 外では、シトシト、そしてガンガンと雨が降り続く。 むらちゃんがやってきて、2人でお昼のお弁当。今日もお客さんは誰も来ない。 今度の新しいページ、「店内の紹介」の為の撮影に入る。むらちゃん風邪をひいてしまったらしく、フラフラの所を撮影し近くのユーストアに現像に出す。 もう、この時点で相当な雨量で、ユーストアに入るのもビショビショになっちまう。 そして、1時間後。むらちゃんがユーストアに写真を取りに行くが、ユーストアの店先が大河の状態、 むらちゃん談「ふじさんごめん。あれは無理ッス。水深20cmはあったって。」 という事で写真断念。後日持ち越しということになる。それにしても大変な雨量である。まるちゃんに駅まで送ってもらったのだが、車で走っていてもワイパー全開フルパワーでも前方が見難い。 ◎2000年9月12日。新川右岸堤防決壊。デジャヴは左岸側およそ1.5kmくらい離れたところにあるのだが、 排水ポンプを使うとすべて右岸側へ流出してしまうということらしく、排水ポンプを作動させられない。よって、左岸側も大浸水。 電話も携帯電話もつながらない。やっと夕方、つじさんが連絡を取る事が出来たらしく、店長のクラウン屋根までつかりアウト。 店長宅は床下数センチのところでセーフ。電気はストップ。との連絡あり。テレビに映る決壊現場のもう少し北のあたりに、デジャヴがあるんだがなかなか写してもらえない。ふじさん捻挫の足少し良くなる。 ◎2000年9月13日。お昼頃、店長・むらちゃん・ふじさん・つじさんにて被災地デジャヴ倶楽部にやってくる。一番心配であったデリカ号はどうも床下浸水という感じで、ラフティングツアーに支障なし。とわかり一安心。 さて、デジャヴ店内床上15cmといったところだろうか。思ったより被害が少ない。 艇庫と奥にある倉庫の中とレジの下のゴミ置き場がヒドイ状態である。 それもこれも店長がこつこつと溜め込んだゴミのような小道具と、釣り道具、あと意味不明のぼろタオルや捨てずにおいてあったダンボールやスポンジ、梱包用のビニール袋。 大した量である。ゴミ袋20個ちかくをむらちゃん、つじさん、ふじさんにより運び出す。電気が止まっているので、汗だくである。冷たいものが飲みたいところだが、何もない。近くに自販機があるのだが、まず買えないだろう。 しかし、商品への被害が少ないのが非常によかった。浸水大セールとでもいくかー。などと思っていたのだが、今の所対象商品が少なすぎる。というかほしいなーという物は全部無事なのだ。 ふじさん、なんとかハイエースにて帰路につく。会社休む程の捻挫なのにいいのか!なんて怒られそう。 「急ブレーキさえ踏まなければ大丈夫。」 しかし、今回の大雨の大被害。私のような物が、ふざけたセンスの無い幼稚な文章で語っていいものか。と考えさせられてしまいます。 あの大雨の中必死で家に帰ろうとして、無理無理車を走らせエンストし車を捨て路頭に迷う人。急に水位が上がり、畳を上げる人々。 家族のもとへ泳いでゆく人たち。避難勧告を受け家をはなれ避難場所へ移動する人々。不安だったであろう。まさか・・・と絶句していたであろう。自分がその状況にならないと、何も考えれないのがまた人間。被害にあったものだけがその苦しみを味あう。 私たちが想像するに絶する思いがこの場所にあったのだろう。 そんな状況が目の前にありました。 天気のよく晴れたこの日。みんな頑張ってました。 水没したであろう車を車内まで洗い、ドア、トランクをあけ日干ししながらワックスがけしている人。 濡れて使い物にならなくなった物をゴミ袋に入れかたずける人々。泥だらけのタンスやテレビを運び出す人々。 捻挫とかってめめしくビッコひいてる自分が情けない。 天災とは本当に恐ろしい。 ただただ、復興を待つ。 |
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