
時間は午前11時。そろそろ出かけようかと支度をして部屋のドアを開けてびっくり(@_@;。降っているのは雨かと思いきや、なんと雪だったのだ。しかも風も強くかなり寒い。今年に入ってからの鶴見青果市場は鬼門のようである。 開始30分前、会場に着いてみると観客はまだほとんど居ない状態。この天候の悪さもあるが、同時刻、後楽園では全女が興行を行っている。メインではあのSUN賊亡霊との決着戦が組まれており、インデペ総会屋も半数はそちらに流れた模様。それでも、試合開始時刻が近づくと徐々に席も埋まり、最終的にはほぼ満席になった。 選手入場式。「寒くないぞ!!あーー暑い暑い!!」と気合いを入れる三四郎に続いて、凍えながら入ってくる浩一郎。おもしろい(^_^;。 てなわけで試合開始。 | ||||||
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★第1試合 ルナパーク アンケート1位カード | ||||||
<SGP> | <SPWF> | |||||
| いい試合が保証されているかのようなカード。長髪にゴツイ体から繰り出されるパワフルな技、まさに“ジャパンプロレスの申し子”西野と、黒のショートタイツに首に掛けたタオル、全身から昭和新日の雰囲気を醸し出す船越。シングルで両者の対決を見るのは久しぶり様な気がする。調べたところ、直近は去年9月の湘南プロ戸塚大会(情報源FBATL14番会議室過去ログ)らしい。にもかかわらず、なんかその手の合い方にさらに磨きがかかっているようだ。
中盤、場外での西野の鉄柱を使った腕殺し。トドメとばかりに助走を付けたラリアットを放つ西野だが、寸前で交わす船越!!西野、鉄柱に激突!!観客を沸かすツボも心得ている。 終盤は、お互い“らしさ”を思い切り発揮しての。中でも船越の鮮やかなジャパニーズ・レッグロール・クラッチには多くの昭和ファンの溜息が漏れた。思えば、DDTプレ旗揚げ戦で鴨居とシングルで闘った船越は、この技をフィニッシュに使った際、仕掛けるのに10秒以上かかり失笑を買っていた。DDTとともに彼も成長したのだ。 最後は、西野の“他人の女房の技(通称・不倫=ノーザンライトボム)”の連発を凌いだ船越がドラゴンで勝利。思わず巻き起こる『新日本コール』(^_^;。「この2人にこんないい試合が出来て、なんで高い金取ってる(メジャーの)連中に出来ないんだ!?」との声も(^_^;。
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| ★第2試合 新しい息吹 | ||||||
○佐々木 貴 タノムサク鳥羽 <二瓶組・ムエタイ> | 高井 憲吾× | |||||
| 入場後、いきなり浩一郎を挑発するタノムサク。ひぇ〜〜、恐いもの知らず〜(^_^;。この時は、怒った浩一郎にボコボコにされるタノムサクを想像していた我々だったが、まさかこのような展開になろうとは。 その浩一郎対タノムサクの絡み、幾度と無く左右の連打と膝のコンビネーションで攻めるタノムサク。浩一郎はガードしながらも防戦一方になることもしばしば。もちろん浩一郎は、異種格闘技戦の常としてグランドに持ち込むがその度、必死にロープに逃げるタノムサク。なんと浩一郎が攻めきれない。浩一郎をコーナーに詰め、頭部への飛び後ろ回し蹴りでダウンまで奪った。これは予想外。 こうなってくると、注目は木村VS鳥羽に集中し、お互いのパートナーが出てくると観客がダレがちなものだが、この試合はそうはならなかった。佐々木は以前よりも技に力強さが増した様に見えるし、今日デビューの高井もこのメンバーに混ざってなかなかの健闘を見せた。声もよく出ている。 試合の方は、タノムサクが場外で浩一郎と揉み合う間に、佐々木ががっちりと高井に片逆エビ。 自軍の敗戦を知った浩一郎は一瞬呆気にとられたが、すぐに晴れ晴れとしたなんともいい表情に。思えば、最近は不機嫌な浩一郎ばかり見ていた気がするなぁ(^_^;。 マイクを取った浩一郎は、開口一番「二瓶さん、鳥羽、いい選手ですね!!鳥羽君ももっとウェイトを付けてヘビー級まで来て、これからもDDTの壁として立ちふさがって下さい」と発言。輪になって互いの手を上げる4人。 この大団円に、場内からはPWC以来の“すばらしいコール”が発生(^_^;。確かに、第1試合に続き、ルチャだったらお捻りものの素晴らしい試合だった。
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ここで、試合を一時中断し、スペシャルイベント第1段『DDT株主総会』が行われた。高木・三上両DDT取締役がリングに登場し、DDT業績報告、株主・総会屋との質疑応答という具合に議事が進んだ。以下その主な議事録である。 【DDT業績報告】
途中、高木取締役「…夏のルナパークを経まして…」ここで株主(ファン)より「今年もやってくれ〜〜!!」の声。暫し、返答に詰まった間のある(^_^;高木取締役だが、「その件につきましては、近日中に必ず回答いたします。それまで、期待しないで待っていて下さい」と応答。 【質疑応答】 (進行役の寺坂リングアナ「それでは、ここで株主の皆さん、総会屋の皆さんより、役員への質疑を受け付けます」。これに対し、なんか私の周囲で「おいおい、(総会屋って)誰のことだよ〜〜!?」と分かり切った疑問の声が。)
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| 当初の予想ほど、総会屋からの声が活発ではなく、以上で株主総会はつつがなく終了した。 | ||||||
