歯科医療時の救急処置 |
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| 最終更新日 2012/03/27 | Dental System Center | ||
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# 120326: エピペン
・ エピペン注射液の剤形変更
・ 今まで販売していた、専用ポーチ等を付属していた「スターターパック」の販売を中止。
・ 剤形変更により、「緊急時の使用性が向上」。
・ アナフィラキシー補助治療剤: エピペン注射液0.3mg(0.15mg)
・ 剤形変更の特徴
(1) 開けやすいワンタッチ押し上げ式携帯用ケース
(2) 人間工学的に設計された握りやすい持ち手
(3) 明るいオレンジ色の先端
(4) 青色の安全キャップ
(5) わかりやすいイラスト付き取扱い説明
(6) 内蔵されたオレンジ色のニードルカバー
★ パルスオキシメーター
SPO2正常値: 20歳 99%、成人97%、80歳95%
SPO2が90%を下回ったら、中等度の低酸素血症と判断し、全ての歯科処置を中止し、酸素吸入の必要がある。
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★ セキムラのU-Vision: |
★ PRP(Pressure Rate Product)値=脈拍数×最高血圧
心筋酸素消費量と相関する。心臓に対する負荷がわかり、患者が受けるストレスの指標となる。
★ 歯科医療とAED(参考: デンタルダイヤモンド 2006年1月号 「かかりつけ歯科医の救命効果向上への役割」 小谷博夫)
BLS+AEDによる地域社会協力
# PAD(Public Access Defibril-lation): 公共の場で一般人がAEDを使用して行う救命処置。
# 日本における心肺停止患者は年間約3万人。1ヶ月後の生存率は約3%。
# BLS(人工呼吸&心マッサージ): 一次救命処置
# ACLS(薬剤や酸素呼吸): 二次救命処置
# AED(自動体外式除細動器)
# 2004年7月から一般人によるAEDの使用が認められた。
# AEDの適応と不整脈: 心停止の多くは不整脈による。その内の約70%はAEDの適応となる「心室細動」と「無脈性頻脈」である。
# AEDは心停止に対して、心臓に電気ショックを与え、細動を除去して心臓を正常な状態に回復させる。
# 除細動が1分遅れるごとに救命率が10%近く低下する。従って心停止から(院内では3分、院外では5分)の除細動が推奨される。
# AED使用時の注意
@ 適切な基本使用法をマスターする
A 使用時は患者から離れる
B ペースメーカーやICDを埋め込んでいる患者でも使用可能。ただし、ペースメーカーやICDの上に電極を貼らない。
C 濡れた場所でも使用可能。金属面上でも使用可能だが電極は金属面上に貼らない。
D 使用時は酸素ボンベ及び吸入装置は電極から遠ざける。漏れた酸素でスパークすることがある。
★ 一次救命処置の手順
@ 意識の有無を調べる
A 119番通報とAEDの準備
B 気道の確保(顔を上に向かせる)
C 呼吸の確認
D 人工呼吸
E 循環の確認: ある時は人工呼吸を続ける。無いときは心臓マッサージ。
F 心臓マッサージ: 酸素の含まれた血液の循環
G 心肺蘇生
H AEDの使用: AEDは「意識無し」「呼吸無し」「循環サイン無し」の患者に使用。