iDVD5新機能レビュー!

Apple Computerから発売された『iLife'05』に含まれる『iDVD5』の新機能を、『iDVD4』ユーザー向けに紹介しよう!

2005.02.03


iLife'05

『iDVD 5(iLife'05)』
アップルコンピュータ
定 価:8,190円(税込)
動作環境Mac OS X ver.10.34以降
仕様等はこちらでご確認ください。

iDVD5の新機能

まずiDVD5の主な新機能を列挙してみると、

という感じだろうか。触ってみたインプレッションとしては、基本的な操作はiDVD4を踏襲しており、操作自体は大きな変化は感じられなかった。このためiDVD4ユーザーであればスムーズに移行できると思う。しかし機能的には進化しており、結構便利になっている。ちなみに、MPEG2ファイルを直接素材として扱うことが出来ないこと、2層式のプロジェクトに対応してはいない。それでは「16:9ワイドスクリーン対応」など読んで字のごとくなものを除いて、気になる新機能を簡単にみていこう。

1)DVD±R/RWメディアに対応

iDVD5では、DVD-Rメディアだけでなく、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWメディアを使用してDVDを作成することが出来るようになった。これにより、TV画面でのプレビューに書き換え可能なDVD±RWを使えばDVD-Rを無駄にすることがなくなった。

2)ディスクイメージでの書き出しに対応

iDVD5は、DVDに焼く以外にも「ファイル」メニューから「ディスクイメージで保存」を選択することでディスクイメージとしてHD上に書き出すことが可能となった。そのメリットはSuper Drive以外の記録型DVDドライブが使えるようになったことと、Apple DVD Playerによるプレビューも可能となったことだ。

Super Drive以外のドライブで焼く場合は、Mac OS Xに標準で付属するディスクユーティリティを使ってDVDを焼くこととなる。

3)DVカメラからの1クリックでのDVD作成に対応

iDVD5では、DVカメラからの映像の取り込みからDVDを焼くところまで1クリックで実行できる「OneStep DVD」という便利な機能が追加された。これは細かい編集を必要とせず、急いでDVDに出来ればいい、という場合には、有効であろう。

4)ドロップゾーンが動く!

iDVD5では、テーマがさらに進化し、ドロップゾーン自体が動くテーマが登場した。iDVD4では、ドロップゾーンに動画を設定することは出来たが、そのドロップゾーンの位置自体は動くことはなかった。iDVD5では、テーマによって設定された背景のモーションにあわせてドロップゾーンも動きを与えられているのでより洗練されたメニューの作成が可能になった。

5)進行状況のグラフィカル化

iDVD4でも画面上で進行状況は確認できたが、本バージョンからは進行状況をよりグラフィカルに確認できるようになった。

まとめ

以上の新機能により、iDVDも見た目以上に使いやすくなったのではないだろうか。個人的にはDVD-RWの対応とディスクイメージでの書き出しに対応したことにより、TVやApple DVD Playerでのプレビューが容易になったことがかなり便利になった。これらの新機能をよく吟味してバージョンアップを検討していただきたい。

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