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『LDR-CA160FU2/M』レビュー
2004.11.22

LDR-CA160FU2/M LDR-CA160FU2/M
Logitec
定価:27,510円(税込)
メーカーのサイトはこちら

『LDR-CA160FU2/M』とは

『LDR-CA160FU2/M』は、2層式DVD+Rの4倍速書き込みに対応したFireWire & USB 2.0 外付型DVD±RWドライブだ。細かい仕様などはLogitec社のHPで確認していただきたいのだが、動作はOS9.2.2、OS 10.2〜3.5と、OSXだけでなくOS9もカバーしている。ただし、2層式のDVDはOS Xからしか焼くことは、出来ない。

2層DVD+R作ってみよう

では実際に『LDR-CA160FU2/M』を使ってみよう。今回は特に本製品の特徴である2層式DVDを作ってみたいと思う。テストに使用したMacはPowerMac G4 733/768MB。

流れとしては、

  • まず、過去に作った2枚のDVD-Rから「Cinematize」を使ってデータを抜き出す。
  • 次に「DVD Studio Pro 3.0」で2層式のDVDをオーサリングする。
  • 最後に「Toast Titanium 6.0」と『LDR-CA160FU2/M』で2層式のDVD+Rを焼く。

という感じですすめていく。なお、『LDR-CA160FU2/M』には「Toast 5 Lite」「Toast 6 Lite」と2つのDVDライティングソフトが付属しているが「Toast 6」は手持ちのものがあったのでそちらを使用した。

1枚目は失敗...

まず、「Cinematize」を使って今回のテストの素材となる2枚の4.7GBのDVD-Rのデータをリッピングした(もちろん合法的な)。次にそのデータを素材として「DVD Studio Pro 3.0」で2層式のDVDをオーサリングした。ここで一つ困ったのだが元々ギリギリのサイズで作ったDVD-Rを素材にしたためにかなり容量オーバーしてしまったのだ。「DVD Studio Pro」「Toast」ともにアラートが出て書き込むことが出来なかった。1層=4.7GB、2層=8.54GBということで単純に2倍ではないということを改めて思い知らされた。

そこでメニューを簡素にしたり色々工夫をしてなんとか容量ぎりぎりにまとめてみた。「DVD Studio Pro」ではわずかに容量オーバーとのアラートが出たのだがほんとにわずかだったので強引にToastに持っていったところアラートが表示されず無事書き込みが始まった。処理時間約27分、速い。処理速度の速さに感動しているうちに書き込みが終わりリードアウトの書き込みになった。ところがなんとそこでエラーを起こして終了してしまったのだ。一応『LDR-CA160FU2/M』で再生する分には再生されるのだが他のあらゆるDVDプレイヤーでは認識すらされなかった。ディスクの価格の高さ(今日現在大手量販店では1,400〜1,500円)を思えばもう少し安全なサイズでやればよかったと思ったがまあ仕方ない。

気を取り直して3時間で6.5GB程度の映像に減らして再度2層式DVD+R作成にチャレンジ。当たり前だが今度はさらに短い処理時間で終了。リードアウトも書き込み終わりというところで再びさっきとは違うエラーが表示されたが今度は特に問題なかったようだ。焼き上がったDVD+Rは無事再生することが出来た。

まとめ

以上のように『LDR-CA160FU2/M』で作ったDVDは我が家の4種類の異なるDVDプレイヤー(PowerMac G4のSuperDrive、PlayStation 2、Vaio、DVDプレイヤー単体)で再生することができ、「DVD Studio Pro」の2層DVD作成の機能が問題なく使えることも確認出来た。また、「Cinematize」や「Pandora DVD COPY X」では作成された2層式のDVDを処理対象とすることも確認出来た。

ちなみに、付属の「Toast 6 Lite」を使えば「DVD Studio Pro」を使わなくても3時間までの映像をオーサリングして2層式DVD+Rに書き込むことが可能だ。

また、「Toast」がインストールしてあったこともあるが、ただ電源をつないで接続さえすれば、すでに起動してあったMacを再起動する必要もなく、すぐに使い始めることの出来る簡単さも魅力の一つであろう。

現時点ではメディアの価格が少々高いものの今後普及していくにつれてどんどん価格は下がっていくことだろう。個人的にはDVDの枚数をあまり増やしたくないので2層式のDVD+Rの登場は大歓迎なので今後も「DVD Studio Pro」やその他のソフトと組み合わせて使っていきたいと思う。

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