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『Pandora DVD COPY X』レビュー
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2004.10.03
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『Pandora DVD COPY X』とは ? 『Pandora DVD COPY X』は、(1)DVDから任意の映像だけを抜き出したDVDを作成したり、(2)複数のDVDから任意の映像だけをまとめたDVDを作成したり、(3)DVDの構造を保ったまま容量を小さくしてCDにバックアップしたりすることが出来るソフトだ。ただし、DVDを焼く機能はついていないので「ディスクイメージを作成」を選択して「ディスクユーティリティ」で焼くかVIDEO_TSフォルダ等を他のソフトなどで焼くことになる。このソフトの最大の特徴は映像の容量を下げるのに再エンコードではなく、トランスコードという技術を用いることで処理を高速で行うことだろう。 高速な処理時間 例えば3つあるモードの中からDVDをその構造を保ったままバックアップ出来る「ディスクコピー」で処理時間を計測してみようと思う。テスト環境はPowerMac G4 733/768MB、OS10.3.5。テストに使ったDVDはDVD Studio Proで自作したものでメニュー画面1つ、映像は3つあり、映像の総収録時間は約40分、容量は3GBだ。まず、処理後のサイズを2000MBに設定してみた。処理予測時間が処理中でもリアルタイムで表示されるので便利だ。処理時間は実時間の半分以下である19分15秒で終了。速いっ。 DVDをHDに読み込んで同じ設定で試したところ今度はさらに高速に17分45秒で終了。容量はどちらも1.95GBだった。 気になる画質は? 気になる画質の方はと言うと、素材にもよるがこのくらいの圧縮率だと劣化はほとんど目立たない。トランスコードという技術は簡単に言うとフレームレートを下げると言うかフレームを間引くことによって容量を下げるような技術なので、木々のそよぎなど細かい動きが見られるものについてはやはり少々厳しいところもあった。しかし人の通常の動きなどが中心の映像ではほとんど劣化は分からなかった。 その他の機能 なお、DVDから任意の映像だけを抜き出せる「ムービー」モード、複数のDVDから任意の映像だけをまとめたDVDを作成できる「結合」モードでは抜き出す映像をチャプター単位で選択でき、音声も選択出来る。もちろんサイズ指定を元のサイズより小さく設定しなければ全く画像を劣化させることなく必要な映像だけを抜き出すことも可能だ。なお、「ムービー」モード、「結合」モードでは特定の映像は抜き出せるがメニューなどはなくなる。 まとめ おすすめの使い方として一例をあげると複数に分かれてしまったドラマなどバラバラになってしまった映像を一つのDVDにまとめるのには非常に有効だ。画質を劣化させることもなく処理出来るし、多少容量をオーバーする場合はほとんど画質を劣化させることなくその分容量を下げて1枚にまとめることも可能なのだ。『Pandora DVD COPY X』はDVDを取り込んでDVDを作る直前の状態(VIDEO_TSフォルダ、ディスクイメージ)で書き出すのでDVDオーサリングソフトや映像編集ソフトを持たない方でも気軽に使えるソフトだ。 |
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