| 輸出入の仕方、名刺肩書きなど国際化 |
(EXPORT=輸出、INPORT=輸入)
やはり、ネットビジネスをするならば、世界を相手にしないと需要が広がりません。
輸出入って難しそうですが、仕事なんてものは基本的に同じものです。
郵便事情の悪い国などでは、途中で紛失したり、
納入が基本的にあやふやで期日が守りにくかったり、
いろいろありますが、まずは欧米を出来れば後はアジアでも、
中東、ロシアでも同じですので、マスターしてください。
(しかし、この類の解説って簡単に書こうと思っても難しく見えてしまいますね)
1ページにささっと書くのは、かなり飛ばした簡単説明ですので、
本格的に始めるに当たっては輸出入の本を買われて読まれるのがお勧めです。
海外肩書き集
・Asst Manager(アシスタント・マネージャー)=係長・主任
・Manager(マネージャー)=課長
・Asst Director(アシスタント・デレクター)=部長代理
・Director(デレクター)=部長
・Managing Director(マネージング・デレクター)=専務取締役、常務、本部長、取締役など
・Vice President(ヴァイス・プレジデント)=副社長、専務、常務取締役など
・President(プレジデント)=社長
▲間違えるとトンデモない失敗があるよ。
マネージャーは課長級。テレビでよく聞くデレクターは部長クラス。
アシスタント・デレクターという役割がTV番組製作ではあります。これもよく聞くよね。
「使いッパ」(=使い走り)の下積時代の仕事としてエンタメ番組でネタになっています。
海外で名刺交換して「なんだ、使い走りの人か。」と思って対応すると、
部長代理でエライ人だったりします。
銀行関係の専門用語
Savings=普通預金口座
routing number=銀行名・銀行コード
Card PIN Number=暗証番号PIN/Personal Identification
Number
Denied=カードなどの有効性がダメ状態(口座に残高が無いとか)
←空港職員と顔見知りになる程。
▲作者の海外出張しまくり時:暇な方はチラリと異国情緒をどうぞ。作者写真もビシバシさ。
| 超簡単:輸出の仕方 |
海外から注文が入った場合、主に海外在住の日本人からが多いと思います。
輸出は難しいのでしょうか?考えるより、やってみたほうが早いです。
物を送る際に宅配便利用か郵送かを考えます。
いずれもネットで荷物を追跡できますので安心できます。
(宅急便はヤマト運輸の商標)
1、UPS(ユーピーエス)=宅急便のヤマト運輸が代理店。
高いが確実で早い。1週間ほどで到着。トラブル経験無し。
2、Fedex(フェデックス)=宅配便、高いが確実で早い。1週間ほどで到着。
トラブル経験無し。
3、EMS(イーエムエス)=郵便局、安い。各国へは2週間ほど。
私の経験では150取引中3件の紛失あり。
4、乙中…まぁ、いろいろとあります。
▲ただし相手がP.O.BOX(私書箱)でしたらEMSしか送れないです。
(UPSやFEDEXでは送れません)
▲トラブルの際は、EMSの調査では1〜3ヶ月かかります。
UPSなどは経験がありませんが、早いと思います。
▲保険の請求:届いたら壊れていた…などは、
到着後24時間以内に申請が必要(By東京海上)。
私の経験では、到着後3日目に連絡が来たときは保険が利きませんでした。
相手には「壊れていた場合は1日以内に連絡をください」と伝えておきましょう。
▲国の外に物を送る場合、「書類」と「非書類」の2種類があって、
後者はインボイス(請求書)が必要です。
請求書は見積書(↓に例をアップ)を「INVOICE」と題を変えるだけでOK。
ヤマト運輸をはじめ佐川急便などが国際宅配便の代理店になっていますので、
電話をかけて最寄の国際便を扱っているところを紹介してもらいます。
国内の窓口とは違いますので、まずは聞きましょう。
後は指示にしたがって書類を書くだけです。
郵便局のEMSは、郵便局へ行って窓口に「EMSで〇〇〇国へ送りたいんだけど」と
言えば、EMS書類(↓)をくれます。保険は高額品だと必要です。
現金、超高額品はEMSでは送れませんので、
その場合はUPSやFedexの保険付きシステムを使ってください。
例:EMS書類(↓)
The following;
EMS: Express Male Service
←箱に貼るだけ。
以前は身分証明書(免許証など)が会員のように登録したりする手続きが要りました。
今は要りませんので簡単に出来ます。
小規模売買は基本的に見積もりを送ってお金を送ってもらい、
地元の郵便局を始めとする金融機関で円に換えれば良いです。
その後、品物を発送します。
▲ここで毎日の為替変動に注意が行ったりして相場師が生まれる(笑)
つまり基本は前払い(Remittance In Advance)レミッタンス・イン・アドバンスです。
円建ての「Quatation」見積もり例 (日本円が基本⇒小規模ではこれでやってネ) ブツに添付する書類は同じように作って請求書「INVOICE」として添付。 --------------------------------------------------------- 書類番号や日付けは必須。 No.270901MS(適当)、27, Sep., 2001 宛名(ATT)からスタートします。 Att: Mr.Makoto Sakuma, Managing Director Export/Inport Division AAAAAA Co., Ltd. 相手の会社の住所 1, Big Street, Big City(市), Big Prefecture(県や州), Japan 444-4444(郵便番号) 「Quatation」 Item1 5 pcs(複数) @1、000 JpyYen 5、000 JpyYen Item2 1 pce(1個) @2、000 JpyYen 2、000 JpyYen Item3 2 pcs @5、000 JpyYen 10、000 JpyYen ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SubTTL: 17、000 JpyYen Comsumption Tax(消費税): 850 JpyYen Inter'l Shipping Charge (送料) 6、000 JpyYen ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー TTL: 23、850 JpyYen (US$ 148.60) ☆見積もりを出した日のUS$も出そう。 Payment:Remittance In Advance(前払い)By Bank on line(銀行振り込み) 直筆のサインを入れましょう。 Makoto Sakuma,President 部署・会社名を入れましょう。 Export/Inport Devision AAAA Co.,LTD. ----------------------------------------------------------- 上は1$=160.5円で計算してみました。銀行振込の前払いに指定。 @その日の為替相場は、10時に出ます。 |
USドル建ての見積もり例 (相手が指定してきたら…) @為替相場を適当に指定して、相手に送料を含めて見積もりをします。 Item1 5pcs(複数) @US$6.23 US$31.15 Item2 1pcs(1個) @US$12.46 US$12.46 Item3 2pcs @US$31.15 US$62.31 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SubTTL: US$105.92 Comsumption Tax(消費税): US$5.30 Inter'l Shipping Charge(送料) US$37.38 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー TTL:US$148.60 (23、850JpyYen) Payment:Remittance In Advance By MO 上は、ポスタルマネーオーダー(MO)の前払い。 1$=160.5円で計算してみました。 |
後払いの場合は、Remittance In 30Days(30日以内に支払い)とかに明記します。
輸出支払い用語で、CIFとかC&F、FOBJapanとかってあります。
空港までの送料、指定場所までの送料…などの記号ですが、
大規模・高額にならなければ上の見積もり方法でOKです。
大企業の海外事業などでは、送料の仕方、支払いの仕方なども交渉のうちに入ります。
でもネットショップでは不要です。まずは基本のやり方で十分ですので、
高額にならない限り難しく考えないように。
| 輸入の仕方 |
お金を支払うだけですので、お金の支払い方の種類と、
そのお金を送る方法を書きます。
小規模輸入の基本は前払い(性善説)です。
Remittance In Advanceレミッタンス・イン・アドバンス。
支払いのルールの中では、一番買う立場の人間が弱いものです。
しかし、これが普通です。
他には、VISA、MASTERなどのクレジットカード、
L/C(レターオブクレジット)の支払方法がありますが、
支払い者の立場がどんどん強くなるためのものです。
1、クレジットカード
なんやかんや言いましても、VISA・Masterが強いので
これがあればカード支払い契約売主なら何処もが採用しています。
ネットでカードの情報を送るときは、SSLでセキュリティー保護がされていれば良いですが、
されていない、通常のメールで行う場合は注意が必要です。
国際電話で直接言うかファックスで送るか…にしましょう。
メールでは、3回に分けて時間差送信をすると良いですが、
完全とは言えませんが、私はこれでやる場合が多いです
(危険ですがトラブルは無いのが不思議?)
2、L/C(レターオブクレジット)
手形みたいなものです。
即金払いが基本のところ期日を後で…って感じですね。
L/Cは会社が大きくないと意味なし(採用できない)です。
3、郵便局の海外為替MOポスタルマネーオーダー
これは銀行振込よりもずっと売主の立場が強いです。
逃げることができますからね。
ただ、オークションでもカードが利用できるようにしたり、
MOの代行作成業者が出て来りとなかなか手軽に出来るように広がっています(=アメリカで)。
為替MOを送る方法は物を送るのと同様のEMS(郵便局)、
UPS、Fedexなど沢山あります。
個人ではEMSやエアメールが手軽かな。
早いのは少々高くてもUPS、Fedexです。
他の既存海外輸送関係は郵便局とUPSなどの中間レベルの日程で先方に到着します。
国によって関税やEMS郵便事情の違いがありますが、ほとんどの国は大丈夫です。
あの国だけはヤバイ!経験・情報もあります(メキシコとか半島とか…)
例:MO(郵便為替)
The following;
Postal Money Order/request form at post office
↑等を使ったメール例を紹介しましょう(私のヤツ)
お金を送ったから、モノを送ってね!!!・・・という内容です。
4、銀行振り込み
銀行の支店へ行って(都銀・地方銀行)、為替担当に000国へいくら送金かを伝えれば
書類が出てきますので、書いてお仕舞いです。
相手の住所、氏名、電話。そして銀行名、支店名、銀行の住所、電話番号。
ロシアは、アメリカ経由になる場合が多くアメリカの経由銀行も必要です。
通常、取引相手(売主)が教えてくれます。
免許証・ハンコウ(銀行印)は持っていきましょう。
銀行口座の引き落とし依頼書なども書く場合がありますが指示に従いましょう。
(ここで慣れていない女性行員でヘトヘトになった経験有り。)
5、最終兵器(又は最後の必殺技)
現金をそのままコソっと送る←止めてね!
| 行員に言われたセリフ集 |
銀行名も書いちゃうもんね〜私怨で失礼〜
(これら記事は隠し不良債権続出前、メガバンク続出前に書いたものです)
●「ロシア送金は私には分かりませんので、あなたが調べてください」
⇒銀行の専門家なのに…素人の私に調べろって、ちょっと無茶なんじゃ。
東海銀行から名古屋銀行に切り替えてしまった出来事でした。なぜか地銀で出来たのも驚きだ。
↓
東海銀行はUFJ銀行に名前を変えました。中身も変わってください。
●「300万円は小額小額小額小額送金ですから」
⇒君の給料の何ヶ月分ですか〜〜〜?小額だなんて言うなよ、東海銀行!
頭取の1ヶ月分給料だろうが(←名古屋弁)
↓
くどいですが、東海銀行はUFJ銀行になっています。
●「一見さんは海外送金をお断りしています。規約にも書いてあります。」
⇒常滑信用金庫の支店長に言われた。2度と使わん。ほんとに規約に書いてあるのか?
↓
常滑信用金庫さまは、めでたく某銀行に吸収合併となりました。
・・・・・・・・・・ということで海外送金の銀行振り込みは妙な壁があります。
初めてのときは悔しいかもしれませんが頑張りましょう。
すぐに顔なじみになりますので、そうなりましたら親切なんですよね。それまでの我慢。
私がある大企業の海外事業部にいた頃は電話一本で「はい、すぐに参ります!!」
って、飛んできてました。これが現実…資本主義…分かるけど、寒い…
★当サイトの他のページでも言及していますが、
欧米の銀行と違って企画書でなく担保でお金を貸すのが日本の銀行の特徴です。
良い企業を見抜けない銀行には担保しか判断基準が無いんですね。
システムなんたらよりも、行員の教育をシッカリして欲しいのが正直なところ。
エリート意識の教育はもういいから。
EMSトラブル2連発 2003年4月に郵便局が公社化しましたが、どうやらその頃の海外輸入(EMS)に トラブルが続出したようです。 かくいう私も3月末に発注してから2ヶ月も経ってから到着したものがあり、 売主とパッケージの追跡で深夜のやり取りしまくり(時差のせいでボケるボケる)。 更に、アメリカ⇒日本というルートだったはずなのに、アメリカ⇒イギリス⇒日本というルートで 送られてきたものもあり、ちょっとEMSは大丈夫か!?と心配な今日この頃。 あなたの会社では大丈夫? (FedexやUpsは相変わらず早くてイイカンジ。高いけど) |
しっかし2005年の郵政民営化で配達などの勢力図がどうかわるか?
簡単になって気軽に出来るようになって欲しいなぁ。
紛失事故だけはカンベン願いたいので余り安くなるのも不安だけど。
古い記事で失礼しました。
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