| Halo Effect ハロー効果 |
質問により特別編集
| はじめまして。管理者さま。 自分は東京のT・Yというものです。 大変興味深く、楽しく拝見しています。 大変な有名サイトなので、恐れ多いですが、 一つだけ質問したいことがあって、 メールさしあげました。 この『権威に聞く』というページは、 大変自分にとって、刺激になりました。 とくにハロー効果についての記述は身につまされました。 自分も日常、無意識のうちに 有名人とか学者の意見を妄信してしまうことが おおかったとおもいます。 それは、みんなこのハロー効果なんですね。 この心理学用語は、よく調べたら、 国語辞典でものっていますが、 世間では不思議とあまりとりただされないので、 今迄しりませんでした。 国語辞典では、このハロー効果について、 「人や事物のある一つの特徴について良い (ないしは悪い)印象を受けると、 その人・事物の他のすべての特徴も 実際以上に高く(ないしは低く) 評価する現象。」 とあるだけです。 これについて専門的に書かれている本は、 なかなか見つかりません。 とくに、先のページにあるように 「肩書きがある人が語ると例え”間違っていること” を 言ったとしても一般の人には正しく思われる効果”の事。」 ということまで言及しているものはみつかりませんでした。 なので、さくだいおうさんが、 上記の『権威に聞く』の ハロー効果についての記述で、 参考にされた文献がありましたら、 教えていただきたいのです。 お忙しいところ大変不躾なのですが、 よろしくおねがいします。 |
例えば数学という学問は「Aだったら絶対にB」で成り立っていますが、
心理学や経済学では「AだったらBになる傾向がある」というのが正確な表現でしょうか。
心理学用語の多くはこのような前提ですから”ハロー効果”の解説は難しいです。
「イメージによる深層心理の効果」と言いかえてもいいかな。
別ネタで解説を試みてみますと…
例=ピラミッド。すでに周知の神秘的イメージがありますから、
TV番組や小説、マンガ、映画などに出せば、
見ている人に神秘的、超常的、心霊、ミイラ、古代、人類の歴史…などの印象を与えます。
幅広くアレコレと雰囲気を解説をしなくても、物語にちょいとピラミッドを絡ませれば、
見た人へはこんなワクワク感?が出ますよね。
「友達の友達に有名人がいる」というのも身近で見られる例でしょうか。
一方、「権威主義」というのはネガティブで使われる事が多いのですが、
権威を求めて努力するというのは物凄く大変な事で、お手軽に名の有る方を代わりに使います。
「マイケルジャクソンが言っていた」と「ビルゲイツが言っていた」では、
同じ事を言っていても、ずいぶん印象が違いますよね。二人とも超大物です。
「のび太が言って」…だと意味複雑。
会社で、ある人が肩書きを取ったら誰も命令を聞かなくなった等、
人間社会をスムーズにする”地位”的なハロー効果は重要です。
国語辞典の解説では簡潔に書かなくてはなりませんから、それだけでは説明不足。
心理学本というのも、ずばりテーマが書かれているのがあれば良いのですが、
なかなか無いです。
こう云った資料はアメリカ、ヨーロッパの本を探すと良いのですが、
私が参考文献にしたものは失念しています。スミマセン。
当サイトの例では(以前は肩書きを全く書いていなかったのですが)
国家表彰やK大学臨時講師を入れました所、
アクセス数は変わらないのに(楽しい)気軽なメールが激減してしまった…。
こんな感じで理解下されば良いかなと思いマス。
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