フロントパイプをHKS関西製に交換しました。
純正の外径は60ミリですが関西製は65ミリで、曲がりも少なく排気抵抗がないのでブ−ストの立ち上がりがよくなることをねらって装着しました。ただ、住まいの関係でマフラ−の交換はできないので、両方変えている人から比べたら効果を100%出すことは難しそうです。
作業時間:2時間(カミさんの手伝いあり)
工具:ドライバ−・メガネレンチ・ボックスレンチ
まず最初にアンダ−パネルをプラスドライバ−で外します。力を入れるとクリップが浮いてこないので外すのに結構時間が掛かります。
クリップの位置の写真は有りませんが、目に付くところから外していけば特に難しいところは有りません。
オプションのブレ−キ導風板をつけた人は左の写真(露出不足でスイマセン!)の様にアンダ−パネルが切り取られているはずです。これが切り取られていないと、導風板の効果が半減してしまうので、下回りを見る機会があったら一度確認してみてください。
これは左右とも切り取られているのが正解です。
これがキットの中身全部です。箱はマフラ−用の箱に入ってきたので中身はスカスカでした。
箱に同梱されているのは、
・本体
・取り説
・ガスケット
・遮熱シ−ト(取り説にはオイルパンに貼るように指示あり。)
・A/Fセンサ−取り付け穴用メクラボルト
・ロア ア−ムバ−干渉対策用ワッシャ−
肝心のフロントパイプですが、材質はステンレスで溶接も綺麗にされており、ステ−の強度も問題なさそうです。また、その他の仕上げも満足のいくレベルでした。
それと、現車合わせの時に使うA/Fセンサ−用のネジが切って有るので、現車合わせをされる方には一石二鳥だと思います。


まず、タ−ビン側のボルトを緩めます。このボルトは締め付けトルクが49Nで指定されているのかなり固く締まっています。ボックスレンチにエクステンションを付けてブレ−カ−バ−で緩めました。一度ゆるんでしまえば後はラチェットハンドルで簡単に緩みます。このボルトは、年数が経過してくるとボルトが熱で劣化するのと固着で、取り外すときに折れたりしますが今回は固く締まっていただけで取り外すことができました。


その次には触媒部のボルトとハンガ−のボルトそれぞれ2本を外せばフロントパイプはフリ−になりますが、ロア
ア−ムバ−も取らないと取ることはできません。ロア
ア−ムバ−の脱着は取り付けのペ−ジを参照してください。


次に関西製フロントパイプの取り付けですが、熱がかかる部分のボルトは固着しやすいので次に脱着するときにボルトが折れることがないように、管理人は熱がかかる部分のボルトを外したときは締め付けるときに上の写真にあるモリブデンのドライコ−トを吹き付けています。
本来このスプレ−は、ブレ−キの鳴きやクラッチのジャダ−防止に使われる物ですが、よくあるモリブデン入りのグリスと違ってスプレ−した後は乾いてモリブデンがドライコ−トされた状態になるので熱による固着を防ぐために使っています。
右側のボルトがコ−ト後の写真(ピンボケでスイマセン!)ですが、ネジ部が黒くなっているのが解るかと思います。ほかにも、触媒との結合部のネジや、エキマニ遮熱板の取り付けネジなんかにもにもコ−ティングしてあります。


フロントパイプの取り付けですがまず最初に、ハンガ−をマフラ−リングに吊り下げて起きます。その後でタ−ボ側のボルトを取り付ければ簡単に作業できます。タ−ボ側のボルトの締め付けトルクは49Nなのでトルクレンチを持っていない人はかなり強く締め付ける必要があります。


取り付け後のロアア−ムバ−との隙間です。干渉が問題になるのはロアア−ムバ−だけで他の部分は十分余裕が有ります。
左側の写真はフロント側ですが1.5センチ位余裕があります。右の写真はリア側のクリアランスですが、1センチ位の余裕です。
リア側のクリアランスさえ取れれば外径75ミリのフロントパイプでも十分入りそうです。
とよりんさんとエボ太郎さんからいただいた情報ではモンスタ−製の強化マフラ−リングに交換するとマフラ−自体がもっと上に引っ張られる形になるそうなので、クリアランスが無くて干渉している方や、もっと外径の大きいフロントパイプ装着を検討している方はマフラ−リングを交換した方が良いかもしれません。
上の写真のリア側のクリアランスは左の写真(またまた、ピンぼけでスイマセン!)の部分にキットに付属のワッシャ−をかました状態です。このワッシャ−を入れないと隙間が2ミリ位しかなくてちょっと厳しい状況です。
ワッシャ−は厚みが2ミリくらいですが、もっと厚いワッシャ−をかませばもう少しクリアランスを稼げそうです。
後はエンジンを始動してみて、干渉や排気漏れがないかチェックしてから、アンダ−カバ−を組み付けて完成です。
それと、キットに付属している遮熱シ−トは使いませんでした。説明書ではオイルパンに貼れと書いてありますが、フロントパイプを付けた状態で、オイルパンとのクリアランスは3センチ以上あり、フロントパイプの熱が油温の上昇に悪影響を及ぼすようなクリアランスではないと判断して取り付けませんでした。
もし、夏場になって油温が上昇するようで有れば、そのときに対策を考えたいと思います。
インプレ
排気の抜けが良くなった効果だと思いますが、ブ−ストの立ち上がり良くなり2000回転くらいからアクセルに付いてくるようになりました。また、3000回転から上の回転の上昇が早くなっています。
低回転がのトルクも犠牲になっていないので十分満足しています。