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・アーシングQ & A
・アーシングを科学する
使用した工具類
・ソケットレンチ 1/4サイズ (左上)
1/4サイズのソケットは1セット持っていると何かと便利です。高トルクは必要無いので安物で十分です。
(ホームセンターで1,980円でした。)
・ソケットレンチ 3/8サイズ (右上)
整備でよく使うので使い勝手の良い物をそろえた方が後で後悔しません。
管理人はSnap−onで揃えています。ソケット12Pを使っています。ロングとショートが有ると便利です。
・圧着ペンチ (右下 2個)
圧着するサイズで使用するペンチのサイズが違ってきます。8スケ用は一般的でないので高価になります。
・ニッパー (左下)
一般的なニッパーです。紙を切ってみて切れ残しが出る様なら交換時期です。
・ドライバー (左中)
安物はトルクがダメです。良いドライバーはプラスのネジを付けてドライバーを横にしてもネジが落ちません。
ドライバーは良い物を買いましょう。(最初は2号のプラスのふつうの長さとスタッピーが有れば便利です。)
・その他
カッターなど
使用した電線類
・電線 (左下)
本当は自動車用のAV線かAVS線が欲しかったのですが秋葉原でも手に入れられなかったので
ホームセンターで購入した5.5スケの電線です。
ちなみに、自動車の配線に使われるAV線は耐熱温度が200度です。アーシング用としてこれ以上の
耐熱電線を使用しても、純正のハーネスの耐熱温度がこれより低いので意味がありません。
管理人はエボ7で使った電線をエボ9に移植しましたが、熱硬化を起こしている部分はなかったので普通の
使い方で有れば特に耐熱を気にする必要は無いと思います。
・網線 (左上)
耐熱温度が厳しいエキマニ遮熱板へのアーシングに使いました。(秋葉で購入)
・フレキシブルチューブ (右上)
ハーネスをまとめるのに使います。内径によって何種類か有りますが20ミリ位が使いやすいです。
・スパイラルチューブ (右下)
フレキシブルチューブとは違って巻き付けて固定します。
端子類


管理人が持っているパーツボックス(つり道具屋で買ったルアー入れ)です。しきりの位置が変えられいろいろなネジや端子類を仕舞っておけるので
とても便利です。端子は電線と取り付けるネジによってサイズが違うのでいくつかのサイズを常備しています。左側のパーツボックスには,、エボによく
使われる内装のピンも常備しています。ピンは1個50円位なのでストックがあると折った場合でも焦らずにすみます。
・電線サイズ
端子には種類があるので次の点に注意して購入する必要があります。
・電線サイズ
どのくらいの太さの電線でアーシングをするかによってサイズが決まります。左の画像の上と下では
下側の端子の方が電線を入れる部分が太くなっているのがわかると思います。この太さがアーシングを
する電線のサイズになります。
管理人は5.5スクエア サイズの電線でアーシングをしました。5.5スクエアというのは電線の断面積が
5.5平方ミリの断面積があると言うことで、5.5sqと書いたり5.5スケ(こちらの方が一般的)と言ったり
します。5.5スケの電線は放熱を考慮しなければ50A、安全を見ても30Aの電流容量があるのでアーシ
ングには 十分なサイズだと思います。
ちなみに、ショップ物で見かける8スケ(5.5スケの上のサイズ)だと電流容量は、放熱無視で70A・安全を
考慮しても50A位ですが、純正のアース配線を外さずにアーシングを追加するので有れば不必要なサイズ
だと思います。(試しにアーシングをやってみるのなら5.5スケを強くお勧めします。)
・ネジサイズ
ネジのサイズはアーシングする部位のネジサイズにあった大きさが必要です。
アーシングポイント
・バッテリーのマイナス端子にアーシングするのが一般的ですが・・・
アーシングポイントをどこにするかという点ですが、普通はバッテリーのマイナス端子に接続します。これって、本当に効果があるんでしょうか?
下の図にあるように、確かにアイドリング中はオルタネーターの発電量が少ないのでバッテリーから電力をもらっています。この時は、マイナス端子にアーシングすると
効果があると思います。

ただし、走行中は 車両の必要電力 < オルタネーターの発電量
となるのでバッテリーは働いていません。この状態でバッテリーのマイナス端子にアーシングしても
効果があるとは考えにくいです。
実際に電流の流れを調べてみると、バッテリーのマイナス端子ではなく、エンジン(オルタネーター)に向かって流れています。

・どこにアーシングしたら効果があるか
実験でもわかったように電流はエンジン(オルタネーター)に向かって流れています。オルタネーターのマイナス端子へアーシングするのが一番効果が有ると思いましたが
オルタネーターに直接アーシングするとノイズの心配があったので、オルタネーターがアースされているエンジンからアーシングすることにしました。
実際のアーシングポイント

青線は純正アースライン

A点
作業上の注意点:このポイントは4本のアース線を接続します。そのため、純正のボルトでは長さが
足りません。管理人は首下15ミリのボルトと交換しました。
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:5±1.0N
ネジ径:6ミリ
その他:純正バッテリーアースラインと共締め
B点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:5±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:ライトの純正アースラインと共締め
C点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:5±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:エンジンの純正アースラインと共締め
D点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:26±5.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:ハーネスブラケットと共締め
E点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:8.8±1.0N
締め付けトルク:3±0.5N(センターカバー取り付けボルト)
ネジ穴径:6ミリ
その他:コネクターブラケットと共締め
F点
作業時の注意点:工具が入りにくい
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:22±4.0N
ネジ穴径:8ミリ
その他:エアーコントロールバルブと共締め
G点
作業時の注意点:締め付け時にトルク掛けすぎない様に
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:10±2.0N
締め付けトルク:3±0.5N(センターカバー取り付けボルト)
ネジ穴径:6ミリ
その他:イグニッションコイルと共締め
H点
作業時の注意点:締め付け時にトルク掛けすぎない様に
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:10±2.0N
締め付けトルク:3±0.5N(センターカバー取り付けボルト)
ネジ穴径:6ミリ
その他:イグニッションコイルと共締め
I点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:5±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:純正ボディーアースラインと共締め
J点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:10±2.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:純正ボディーアースラインと共締め
K点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:8.8±1.0N
締め付けトルク:3±0.5N(センターカバー取り付けボルト)
ネジ穴径:6ミリ
その他:コネクターブラケットと共締め
L点
作業時の注意点:ここは耐熱電線が必要です。
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:19±3.0N
ネジ穴径:8ミリ
その他:エンジンハンガーブラケットと共締め
M点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:14±1.0N
ネジ穴径:8ミリ
その他:エキゾーストマニフォルドヒートプロテクターと共締め
O点
作業時の注意点:工具が入りづらいです
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:19±3.0N
ネジ穴径:8ミリ
その他:エンジンハンガーブラケットと共締め
P点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:11±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:タイピングベルトカバーと共締め
Q点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:11±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:タイミングベルトカバーと共締め
R点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:11±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:タイミングベルトカバーと共締め
S点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M10
締め付けトルク:24±4.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:タイミングベルトカバーと共締め
T点
作業時の注意点:ボルトを緩めるとパワステホースブラケットがフリーになるので注意して作業
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:12±2.0N
ネジ穴径:8ミリ
その他:タイミングベルトカバーと共締め
情報:ハーネスの固定方法などで音が発生することがあると情報を頂いています。
U点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:12±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:リザーバータンクと共締め
V点
作業時の注意点:特になし
ボルトサイズ:M12
締め付けトルク:12±1.0N
ネジ穴径:6ミリ
その他:リザーバータンクと共締め