学校教育(総合学習)と国際語エスペラント


「エスペラント伝習所須恵」は、福岡県教育庁、福岡市教育委員会、 須恵町・宇美町・志免町ならびに篠栗町教育委員会及び前述の四町にある小中高校等へ、国際理解や国際交流に関する授業について、 非営利団体協力の申し出を1998年以降行っています。


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     レイチェル・カーソンの小説の一部を最後にご紹介しまして終わりと致します。




私は、子どもにとっても、
そして子どもを教育しようと努力する親にとっても、
「知る」ことは、「感じる」ことの
半分の重要性さえも持っていないと固く信じている。
もしも、もろもろの事実が、
将来、知識や知恵を生み出す種子であるとするならば、
情緒や感覚は、この種子を育む肥沃な土壌である。
幼年期は、この土壌を蓄えるときである
・・・美的な感覚、新しい未知なものへの感激、
思いやり、憐れみ、感嘆あるいは愛情といった感情・・・
このような情念がひとたび喚起されれば、
その対象となるものについて知識を求めるようになる筈である。
それは永続的な意義を持っている。
消化する能力がまだ備わっていない子供に、
もろもろの事実をうのみにさせるよりも、
むしろ子どもが知りたがるようになるための
道を切り開いてやることの方がはるかに大切である。


〔転載許可済み〕
『レイチェル・カーソン』第14章「空 子供の世界と夢」197〜198Pより
ポール・ブルックス著 上遠恵子訳(新潮社 1992年 2300円)


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2004-05-11:管理者:
エスペラント伝習所須恵
代表 : 橋口成幸