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Spinのあとにある特別クラス(Clase Extra)でちょうどノルウェーと日本とアメリカ合衆国が二人ずつだったので、それぞれの国のことについてプレゼンテーションをした。私は日本の歴史についてちょっぴり話した。
日本は今は時間に追われ、子ども達は勉強に追われ、人々が忙しく(まるで囚人のように!?)仕事にしばりつけられているけれども、
400年前は(江戸時代のことを言いたかった)時間がもっとゆっくり流れていた。たとえば日本人は時の刻み方としてtiempo
de perro(犬の時間:戌の刻)、tiempo de vaca(牛の時間:丑の刻)などを使っていたけれど、それらはすべて2時間刻みだった。犬の時間に会いましょう、ということは
その2時間以内のいつかに、ということになる。
そういう風にゆっくり流れていた時間が、1900年頃(かなり大まかに黒船来航近辺のつもり)大きく変化した。アメリカや他の外国人がやってきて、日本は洋風になっていった。そしてまた第二次大戦後にアメリカナイズされた。戦後日本は欧米の文化をどんどんとりいれ、懸命に働き
働き 働き、高度な成長と進んだ技術を自分たちのものにした。
けれども きっと多くの人たちが、それとひきかえに失ったものがあるのではないか、と感じているような気がする。
ある人はアメリカナイズされ今日のように変わった日本をよくないと考え、ある人はこれがいいんだと考える。
私はどっちがいいとも言えない(とその場では言った。一言ではいえなかったから)。でもこれが私たち日本人の歴史(の一部)だ、と言って終わった。
みんな興味をもって聞いてくれていた。
他の国(とくにグリルたちノルウェー)のこともとても興味深かった。
ノルウェーの国土のこと、-50℃になることもあるという真冬、短い夏のバケーションのこと、人々の暮らしや、ノルウェーが領有している北極にも近い地方(島)のことなど...。私はノルウェーなど北欧の国のことについてあんまり知らなくて、ノルウェーが技術的、社会福祉的にかなり進んだ国であることも、グリルから聞いてはじめて知ったぐらいだ。
グリルは以前、ナルシッサのSpinのときに、
「この国に来る前エクアドルは未開の地だと思っていたから(まだジャングルで裸で踊っていると思ってた、とアクションつきで語るグリルだが、それもまた真実なのだ、今もジャングル地方
アマゾンの奥地では未開の部族がそのままに暮らしている)、私はこ〜〜〜んな巨大なトランク2個に家財道具一式を詰めて持ってきたの!寮の私の部屋は、だからお店が開けそうに物であふれているわ!」と陽気に話してた。
ノルウェーと日本とは友達よ!だって私たちは世界でもただ2国だけの鯨をとる国だもの!!私たちはバイキングよ!
とも言っていた。
ノルウェー。彼女を見てるとちょっと興味が出てくる。
<2002.2.28日記より>
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