JUNKOのエクアドル留学日記(仮)
 日本をよいしょと飛び出して、海を越え未知の南米大陸へと足を踏み入れた「私」。その留学生活はかなりハードでトラブルだらけ!しかし何もかもが新鮮で、アンデスの高地を照らす太陽のように輝きに満ちたものだった。

青空にはためくエクアドル国旗

 foto:chopi

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 夕食のあと マリアといっぱい話した。
マリア・ドロレスともホセとも、そしてカルロスとも、来た当初こそぎこちなかったが、私がだんだん話せるようになってきて、疲れもなくなって、いろいろ話したりしているので今はもうすごくいい感じ。

マリアとは最初からすごくうまくいっている。
カルチャー的なギャップで少し苦しいときもあるが、私はこの家にホームステイできてすごくよかったと思う。学校で少しつまづいた時もその気持ちをひきずらず、家ではとてもよくコミュニケーションがとれたりすると また頑張れるし、逆だってそうだ。いろんな場所があることは とても幸せなことだ。

 マリアとは日本での私のこと、病院での仕事のこととか、家のこと、この国にずっとずっと来たかったこと、そして
「Quiero vivir en este pais permanentemente, si hay un trabajo」
もし仕事さえあったら、私はこの国にずっと住みたいと思っていることも話した。
マリアもいつか日本に来てほしいという話をしたとき、「それはとても難しいことね」とマリアが言って、航空券がかなり高いからものすごくたくさんのお金がいるという話になった。日本で買っても往復18万はかなり高いが、こっちの物価は日本の約1/10だから、途方もない金額になる。私は改めて日本とエクアドルとの距離を感じた...。
今日は1月17日。ということはエクアドルに来てまだ16日くらいだが、もうすでに私はこの国が本当に大好きになってきている。何て魅力的な国なんだろう と思う。
家族の絆や、それを持ちやすくしているこの国の制度、日本に比べて確かに貧しいけれど、ゆとりのある生活だと思う。確かに私はまだこの国の表面しかしらない。お金のある一握りの人たちの生活を見て そう思っているのかもしれない。民族的な問題や貧富の差の問題など、いろいろ深層にあるのかもしれない。
だけど、この国の人たちの明るさ、屈託のなさが、日本を飛び出してきた私に、とてもストレートに飛びこんでくるのだ。

 

 

<2002.1.17日記より>

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