2050年代、帝国海軍は間違いなく北太平洋の覇者である。しかし、機動艦隊 の数は驚くほど少ない。
| 第一機動艦隊 | 母港:横須賀(Yokosuka) | 東日本軍管区 |
| 第二機動艦隊 | 母港:呉(Kure) | 西日本軍管区 |
| 第三機動艦隊 | 母港:沖縄(Okinawa) | 東南アジア軍管区 |
| 特別派遣艦隊 | 母港:SanFrancisco | CFSおよび東太平洋軍管区 |
| 北方保安艦隊 | 母港:エトロフ(Etorofu) | 北太平洋軍管区 |
正規の空母機動艦隊は合計三個艦隊しかない。分遣艦隊をいれても五個艦隊であ る。帝国がこれだけの艦隊で北太平洋の覇者たりえるのは、対抗しうる海軍国がな いことばかりでなく、帝国が海軍のハードウェア面ばかりでなく、魔法も含めたソ フトウェア面での充実をはかったせいであるといわれている。
確かに、帝国海軍の手際は、CFS進駐の時をごらんの通りである。武力行使を 常に最低限におさえているのが帝国海軍である。
>>>>>[こっちじゃ、でっかい空母と戦闘機を後ろだてにジャップどもはすきほうだいさ]<<<<<---SouthIsland>>>>>[やつらは確かに優秀さ。だが、もしでかい損害を受けても、そいつを回復さ せるのに随分時間がかかっちまう。だから、むやみに武力行使しねえのさ]<<<<<---Admiral
(FASA設定ではJapan Imperial Marineであり、直訳すれば日本帝国海兵隊であるが、 ここは旧軍の呼称を継承して海軍陸戦隊とした)
帝国でもっとも活動的な精鋭。帝国にとって重要な拠点を確保し、また維持する任務 を受けて世界各地を飛び回っている。一般的な(それでも十分にエリート部隊の)陸戦 隊のほかに、魔法などを専門とする特殊部隊数個大隊の存在が認められる。
作戦投入は連隊単位だが、戦地での作戦活動は大隊単位で行なわれる場合が多い。
歩兵のうち、サイバー化の比率は三十%以上ともいわれている。
帝国陸軍は総兵力二十万からなるプロ兵士の軍団で、主に帝国本土防衛を任務とし ている。優秀な装備と高度な訓練を誇る彼らは、しかし、陸戦隊に比べると皆無といっ てよいほど実戦に出ていない。実戦経験豊富なのは、わずかな特殊部隊だけで、ほとん どの師団は帝国国内に駐留している。
ただし、陸軍大本営はこの3倍以上の規模の兵力と、全世界的な作戦領域をカバーで きるだけの設備と情報収拾網、そして参謀本部を保有している。
>>>>>[有事にゃ、日本企業の警備部門を帝国軍に編入しちまうらしいぜ]<<<<<---Katushin(08:25:15/08-25-57)
近年の問題は、この参謀本部の発言権がやや強まりつつあることで、旧帝国の轍を踏 むことになるのでは、と危惧されている。
>>>>>[ホントのとこは、軍から企業への天下り体制のが問題なんだけどね]<<<<<---Isoroku(09:32:52/08-26-57)
帝国陸軍で特長的なのは、優秀な工兵の存在である。十分な工作機械を装備した彼ら は、装備なしでの訓練も受けて、どんな困難な状況でも任務をまっとうするであろうと 言われている。
当然のことだが、海軍、特に海軍陸戦隊と陸軍は犬猿の仲である。
歩兵のうち、サイバー化の比率は十%から二十%程度といわれている。
帝国空軍はリョウミョウ・ショック以来、敵国の戦闘機ばかりでなく飛行する覚醒生物にも対抗できるように装備と訓練を方向づけてきた。
この結果、パイロット訓練も受けたメイジを後部座席に乗せた複座戦闘機や、貫通力に優れた機銃弾、叉、パラノーマルアニマルそのものまで調教し、訓練して戦力に加えた一風かわった空軍ができあがった。戦術教典も、通常の空中戦のものに加えて対魔法使い戦、ドラゴン戦、その他覚醒生物戦といったものが追加されている。
研究の結果、帝国空軍の航空機、ヘリは特に魔法に抵抗力のある素材で作られるよ うになった(物体抵抗表の目標値および、物理戦闘呪文の目標値に+1)。