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ハンドメイドバイシクルショー2003
vikkino -Front Suspension Prototype Model- 牛。野製作所・CSケルビム/小向 泉
CHERUBIM / Izumi Komukai
OTHER BIKE vikkino LineupBicycles Mini125 LEVEL FR Tricycle
AMANDA ATACK21




■はじめに

サイクルショーに行かないワタシにとって「vikkino」を見るのはこれが2度目だが、今回は「RoadStar」ではなく「Front Suspension Model」の試作品。着目するのは当然オリジナルのサスペンションフォークである。



■オリジナルフロントサスペンションフォーク

ちなみにAMP Research社のURLはこちら
http://www.amp-research.com/
今回の出展車の特徴であるサスペンションフォーク。

AMP Research社の「F3」シリーズを一瞬彷彿させるデザインではあるが、構造はかなり単純そう(※といっても個人レベルで作れる代物ではない)で外見から想像するにコイルスプリングのダンパー無し、ストローク量は約3cm前後という感じか。

MTBのような悪路・ダート走行での衝撃緩和を目的にしたのではなく走行感の向上が主な狙いというのは容易に想像できるけど、このサスペンションフォーク単体で幾らぐらいするかはチョット想像ができない。

MTB用のサスペンションフォークが取り付けられるような感じまでヘッドチューブを短くし、メーカーに長めのステアリングコラムのものを作ってもらった方が安上がりな気はする・・・けど、ヘッドチューブを短くするとデザインが大きく変わってしまうから、これはこれで難しいものがあるか。デザインは vikkino の重要なファクターでもあるし。

...閑話休題。

このサスペンションフォークには釣り具メーカーのメカニカルディスクブレーキ(※Vブレーキ用のハンドルとブレーキワイヤーで操作できるヤツです)が取り付けられているが、ハブとリムは36穴タイプで vikkino に抱いていたイメージとはちょっと異なり男っぽい感じ?。どちらかといえば精悍に見える28穴が似合っているように思えますが、メカニカルディスクで28穴はないんですよね。




■サイクロプス
ハンドルにはPROFILEのトライアスロン向けエアロバーが。

このハンドルにはアームレスト&DHバーもくっついて販売されてたはずだけど、それが無いのを見るのはワタシゃ初めて。しかもそれを取り付けるためのネジ穴にはそれぞれMAVICメカトロニクスのコントローラとサイクルコンピュータ、ライトが取り付けてある。

ハンドル下部(※統括の写真のDHバー取り付け用のネジ穴にプレートを挟み込みライトをセンターにオフセットするその姿はさながら一つ目の「サイクロプス」のよう。強引な取り付け方ではあるが、センター位置にライトがあればハンドルを向けた先が照射されるのでなんといっても便利だ。

これで大出力のライト(※例えばHIDなんか)が取り付けられたりすると文句無しなんですが・・・これは個人的希望です、ハイ。





統括
vikkino」に対する初見から早2年、新たなラインナップが増えそうなことを予感させるモデル。

パッと見ではサス以外の変更点が見られないけどシートチューブやバックフォークには着実に進歩の跡が見られる・・・てな感じでまとめて終わりかな? と実車を前に思っていたが、これらの変更点は使い込まれてきた証とも言え個人的には良い印象を持った次第。

故に今回のレポートは軽めでお送りしましたが、vikkinoがこれから何処へ行こうとするのか気になるトコロではあります。


(2003年03月07日記)





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