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翌日は副業のお仕事。特に右膝の痛みは感じないが右腿は筋肉痛。『140kmで筋肉痛?』と思っていたが、怪我の間に右脚の筋力が落ちているとこの時は思った。で、どれ位筋力が落ちたかが問題。事によっては来月に計画しているしまなみ海道ツーリングを延期しなければならない。どれくらい体力が落ちたかを確かめるため、ページ中で予告していた嘉納山に行ってみようと思う。
自宅から浅草橋まで自走し、千葉にあるJR内房線の木更津まで輪行する。平日・土曜日は学生の乗車率が多く、輪行形態のバイクでも持ち込むのが難しい内房線だが、祭日である今日は比較的空いている。
7時32分に木更津に到着しアマンダのバイクを組み立てようとすると呆然とその場に立ちすくんでしまった。なんと 6mmアーレンキーが無い。どうも浅草橋でバイクをバラした時に落としてしまったようなのだが、これがないとシートポストとバックフォークが固定するクランプが締められない。早くも『今日のツーリングは中止か?』と弱気になった筆者だが、暫く考え込んでシフト・ブレーキワイヤー調整用のラジオペンチでクランプを締め込むことで応急処置。なんとか走り出すことができたところで『輪行は忘れ物との戦いだったな』と走馬灯のような思い出が。ん、そうか!筆者前からアホだったのか(笑...今ごろ気付いたのか!という声が聞こえてきそうだ)。
県道92号を富津方面に走り出し、まずは富津岬へ向かう。流石に10月ともなると富津へ向かう車は少なく走り易い。が、10kmも走るとまた右膝が痛み出した。『なんでやぁ』と声を出すものの痛みは土曜日程ではないので走り続ける。
走り出して一時間もしないうちに富津岬の海岸に着いたところで本日の朝食。実は木更津駅で名物の駅弁『漁り弁当』(1,000円)を買っておいたのだ。あさりの炊き込み御飯と牡蠣フライ・煮物で構成されている漁り弁当、駅弁らしからぬ味で、おかずとご飯の両方が上手い駅弁は希有だ(小渕沢の『元気甲斐』もなかなか)。
食事後は展望台に登る。今日は天気も良く風も弱いせいか海も穏やか。展望台からの景色もなかなかだ。
展望台で風に当たりすぎたのか、身体が冷えてきた。次は富津岬からJR佐貫町を経て嘉納山へ向かう。途中『たまさ醤油』の醤油樽前で記念撮影。ここでは醤油や漬物などが安価に買えます。
たまさ醤油を過ぎ、『マザー牧場』の道標に沿って進むんでいくとやがて緩やかな傾斜の上りとなる。嘉納山(標高378m)までは約7〜8kmの緩い登りで初心者でも十分楽しめる・・・筈なのだが身体の調子が良くない。膝の痛みが増し、息があがるのが速い。嘉納山の峠付近の急坂ならともかく序盤からこの状態はおかしい。なんとか走り続けるも、最後の急坂では脚を付いてしまった。
頂上の神野寺で撮影を済ませ、その先の九十九谷展望台で休憩して脚をマッサージしてみるが特に異常は感じられない。膝の痛みはともかく、息が上がるのはどう考えてもおかしい。一体どうなってるんだ。
この状態で房総スカイラインを越えられるか解らないが、とりあえず房総スカイラインの料金所まで下ってみよう。九十九谷展望台から房総スカイラインの料金所までのダウンヒルは道幅が狭くブラインドコーナーが多い。しかもカラー舗装路のカラー部分が砂のように削れてスリップの可能性が高い。ダウンヒルに自信の無い方は展望台からマザー牧場を抜けていくルートで下った方が良いだろう。
料金所に到着するが膝の痛みが取れず、このまま 270mの標高を越えて亀山湖に行くのは無理だと判断。迂回して久留里へ向かおうと考える・・・が、結果的にこれは大失敗。久留里は山に囲まれているので必然的にアップダウンの連続が待っていた。久留里に着いた時には筆者ボロボロ(情けない...苦笑)。久留里駅のベンチで一休みしていると『輪行して帰ろうか・・・』なんて弱気になっていたが、あと
20kmも走れば姉ヶ崎。それにホームセンターでアーレンキーを買わねばバイクはバラせない。そんな理由から気力を振り絞って(こんな表現をする距離ではない...苦笑)姉ヶ崎へ向かった。
アーレンキー 6本セット \350(涙)