Q,衣類についている表示タグ、
 取ってしまってもいいかな?

A.
衣類に付いている取扱表示のタグ。付いている場所によっては着ているときに邪魔になるので、取ってしまいたくなる衝動に駆られることも・・・。でも、待ってください。洗濯表示にはたくさんの情報が詰まっているんです。もちろん、クリーニング店でもこの洗濯表示を参考にクリーニング方法を対処しています。また、これを見ることで、色やデザインなどの見かけだけでない本当に良い物を選ぶことが出来ます。

取扱表示タグに示されているもの

1.原産国、責任の所在を明らかにするための表示者の氏名、名称

製品によっては氏名等の代りに通産大臣が承認した「繊維製品品質表示者番号」が付けられていることもあります。この表示者番号があれば、「繊維製品品質表示者番号便覧」という本を見ると表示者の氏名、所在、電話番号を知ることが出来るのです。
今着ているあなたの衣類の表示者はどこの業者かわかりますか?こちら

2.組成表示

その衣類に用いられている繊維の名称と使用割合。よく、「これは綿100%だ!」という時に見るのは、この取扱表示中の組成表示です.

3.取扱絵表示

本来、取扱絵表示は一般の家庭で洗濯する場合の方法を示すものですが、クリーニング店でもクリーニング方法を決めるための手助けになっています。各国や国際標準化機構などで決めたものなどがありますが、たいてい見たときに判りやすい図柄が使われているので便利です。
さぁ、あなたはいくつの絵表示がわかりますか?こちら
これ以外にJIS(日本工業規格)によるサイズの表示、収縮率の表示(主にカーテンや敷布、毛布カバーなどに表示)、難燃性、撥水性の表示などが示されているので、邪魔だと思わずに残しておきましょう。