<気づき2:転機>
働き始めてから数年後、再び体調に翳りがさしてきました。
毎日痛いほどの肩こり、尋常でない冷え、消化不良、慢性疲労など。(その当時は年のせいかなあ?
と深刻に考えてませんでしたが)
その頃は責任のある仕事を任されていた会社員の生活にいきづまりを感じていました。
上にいけば自分の裁量が増えてやりやすくなると
思っていたのですが、確かに小さな部分の裁量は増えますが、逆にもっと大きな部分で
がんじがらめになっていくのを感じました。
ある程度勤めた会社員なら誰もが感じることだと思うのですが、大げさに言うと自分の考えは消して
会社の思考に染まっていかないとやっていけないのです。
感情のレベル
- ここではもうやりたいことがない
- 異動が多くて落ち着かない
- これ以上は成長ではなく消耗の生活だ
思考のレベル- 恵まれているのにもったいない
- 辞めたらやっていけない
- 辞めることは負けること
おそらく私は会社員には向いてなかったと思うのですが、このように
感情と思考の間の葛藤で「ストレス」が高まっていて、自律神経のバランスを崩して
しまったようです。
<なかなか届かないカラダの主張>
会社を辞めてそれらの症状がなくなってはじめて精神的に「無理していたんだなあ。」
と気づきました。
どちらの場合も後になってから「カラダが少しおかしかった。」と気づきましたが、
当時はアレルギーは「もって生まれた体質」だと思っていたし、自律神経の崩れも
「年のせい」とたかをくくっていました。
私自身もそうですが、誰でも自分のカラダのことは自分が一番鈍感かもしれません。
カラダが多少おかしくても「たいしたことはない」「まだ大丈夫」「自分はストレスにやられる
タイプではない」「みんなもっと大変だ」と、アタマで否定してしまいます。
自分で自分をだますのです。
そうして病気になってはじめて「無理をしていた」ことに気づいたりします。
<カラダはすべて知っている>
フローラでは気の感覚で精油を選んでいます。
その人自身にとってどの精油
が合っているかどうか、主に呼吸によって判断します。
その人自身にとって合っているもの・必要なものが近づくと、呼吸はラクになり深くなります。
また手の周りが温かくなり、それだけで気分も良くなったりもします。
このことからもアタマで考えて選んだ精油よりも、カラダに聞いて選んだ精油の方が
全身に有効に作用するのです。
カラダに聞いて選んだ精油というのは、人間の意識の90%以上といわれている潜在意識が選んだ精油
ともいえるかもしれません。
人は生きている間に「〜〜するべきだ」「〜〜してはいけない」など育った環境・社会などから
様々な価値基準を
無意識に植え付けられます。
特に真面目な人はこの価値基準を純粋に守ろうとします。
でももしカラダが何かを訴えはじめたら・・・少しこの価値基準を見直してみるのはどうでしょうか?
「本来の自分自身」にはもともとこのような窮屈なブロックはなかった
のでないでしょうか?
自分自身の価値基準に従って心地よく自分らしく軽やかに生きられる場所が
あるのではないでしょうか?
自分のカラダの声に耳をすませることが、それぞれの幸せへの一歩だと私は思います。
カラダと心の履歴@〜アレルギー体質だった
学生時代〜