鹿島槍岳南峰2,889m--北峰2,842m-- 八峰キレット--五竜岳2,814m
8月24日(金)曇り-8月25日(土)晴れ

参加者L加藤/中嶋(山の会アルク)
コース/
24日立川駅0:19発急行アルプス--信濃大町駅5:08着--タクシー-大谷原6:00--西股出合7:15--高千穂平9:35--冷野乗越10:45--冷池小屋11:30--鹿島槍岳南峰13:40--北峰14:50--16:10キレット小屋
25日キレツト小屋5:30--五竜岳--五竜山荘10:25--アルプス平駅テレキャビン13:35--神城駅--松本駅
5::16--立川駅着 7:42

 立川駅 0:19発急行アルプスでは寝ることを心がけるが、ひたすら目をつぶっているだけで、信濃大町駅に着く。今日は実働9時間はかかるであろうと言うことで,クタシー下車後、大谷原からはスローペースで歩き始め体力温存を図る。西股出合から北アルプス三大急登と言われる赤岩尾根を辿る。階段状の登りであり、足に負担が掛かるがなんとか高千穂平までペースよく上がり、一気に冷池小屋に入る。
今日はこの小屋に泊まることもなく、さらに先を急ぐこととなるが、赤岩尾根での疲れが出たか、足は思うように上がらない。山は10ヶ月ぶりというパートナーはブランクを感じさせない登りであるが、当方は、この辺ではペースあがらず、足が重く、鹿島槍岳南峰2889mが遠く感じられた。それでも何とか2時間10分で人並に山頂に至る。
今日は、ここからが本番であり、休憩もそこそこに双耳峰のもうひとつ北峰2842mを目指す。もろい岩の下りであり、落石が無ければよいがと思っていると、いきなりの落石。幸い我々をそれた。思わず[落、落」と落石を起こしたものに対しても、また、下から登ってくる人にも注意を喚起した。落としてもいけない、落とされてもいけないのが落石だ。これで、さっきまでたるい登りで、今ひとつだったのに身体に喝が入った。
もう8月も下旬というのに残雪がある吊尾根を辿り、北峰に至る。
ここからの南峰はまた違った趣で、雲の切れ目から覗く南峰をデジカメに納める。
ここからは八峰キレット目指し、岩峰を登り、岩峰を下る。八峰キレットは断続的ではあるが、300mに及ぶ鎖場であり、鉄梯子もあり、景観も鋭い岩が際立っており、なかなかのものである。鎖に助けられキレット小屋に入るが南峰からの2時間が短く感じられた充実したひとときであった。
キレット小屋というのが、こんなところによくも建てたというようなところであり、しかも、きれいで、食事もよく、金曜日でもあり、空いていたので、遠慮無くいびきをかいて寝たらしい。
ここでは最新式の発光ダイオード利用の室内灯が廊下、トイレに設置されており、驚きであった。
 25日土曜日5時起床、半出発。今日はできるだけ鎖は使わないことで、いくこととする。
ところが一箇所だけは鎖、鉄梯子のお世話にならざるを得ないところがあり、このコースあなどれない。このコースが一般向けとされているのは、鎖、鉄ばしこ、とペンキでのルート表示が整備されているためであり、これらが無ければ、とても短時間の通過は無理であろう。
 鎖を使わず岩登りの真似ことをしつつ、五竜岳に至る。五竜の登りはペンキと鎖でルートは判然としており、ここは鎖に触れず、快適な岩登りをして頂上に至る。
この日は朝から剣岳、立山、薬師岳が見えており、久しぶりに快適な登高を満喫できた1日であつた。
24日9時間、25日8時間の実働 (記:加藤)
 

ハイキングクラブアルコの例会報告-2
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