|
アトピー、ぜんそく、花粉症など、アレルギー体質は”口呼吸”が原因だった! 突然ですが、あなたはふだん、鼻で息をしていますか?それとも、口で息をしているでしょうか?多くの人はそんな事を自覚したことがないと思いますが、ちょっと考えてみて下さい。何かに熱中している時や逆に気が抜けた時、あるいは睡眠中などに、無意識に口で呼吸している場合もあります。そしてもし、口で息をしているとしたら、それが原因で健康上のさまざまな問題が起こっているのかもしれません。口で呼吸することによって、身体の免疫力がおとろえ、様々な症状があらわれてくるということを提唱している先生がいるのです。東大医学部にも勤務されていた、西原克成という医師の方です。 鼻で息をすると、外気は鼻の中でキレイにされ、適度に温められ、湿度を加えられてから肺に入ります。しかし、口で息をすると、いろんな雑菌が含まれた冷たい外気が、直接ノドに当たる事になります。ノドの奥には白血球をつくる場所(ヘントウ腺)があり、口呼吸によって、そこに空気中のバイキンが直接当たったり、冷やされたりすると、作られてくる白血球の働きが悪くなってしまうそうです。白血球には身体に入ってきた異物を消化して無害にする役割があるのですが、口呼吸によって白血球の力が弱っていると異物の処理が間にあわず、その結果、さまざまな症状が身体に現れてきます。すなわちそれが、鼻炎や花粉症、ぜんそくなどの各種アレルギー症状、じんましん、アトピー性皮膚炎などの病気であり、また、風邪などにもかかりやすくなるといいます。 実際に西原先生の診察した例では、口で呼吸していた人が鼻呼吸にすると身体の免疫力が上がり、各種のアレルギー、花粉症、アトピーなどが改善されていくらしいです。たとえばキャスターの生島ヒロシさんも、口で息をしていたのを鼻呼吸に改めた事で、花粉症が治まってきたという経験を本にしています。また、鼻呼吸に変えると体調が整えられ、口もとが引きしまって、ダイエット効果があるということです。2週間もすれば、見た目にも頬が引き締まってくるといいます。 鼻呼吸の自然な形は、口を閉じて前歯の間をほんの少し開けて、舌先が上の歯の裏側についた状態だそうです。口呼吸を鼻呼吸に改めるには、普段から意識したり、シュガーレスガムをかんだりするやり方などがあります。特にシュガーレスガムをかむと、ノドの奥の白血球を生成する部分を活性化し、顔の筋肉も刺激する事になるので効果的だそうです。また病院では、各種の補正器具を使う事もあるようですし、下でも紹介していますが市販のトレーニング器具もあります。そして、食事をする時にも良くかみ、片方の歯でかむクセがある人は、それを直す必要があるということです。 現在、鼻呼吸による健康法、ダイエット法など、西原克成先生の著書が何冊か出版されています。下にも何冊かリストを挙げておきました。口呼吸を鼻呼吸に改めるというのは、費用もかかりませんし、思い当たる人は試してみる価値がある方法だと思います。 テレビ番組「あるある大辞典」で口呼吸が取り上げられた時の紹介ページ 1 2 3 4 5 鼻呼吸練習グッズ販売サイト マイケル・J・フォックスと口呼吸 … マイケルがパーキンソン病にかかった原因を考察した、一つの仮説です。 西原先生の著書リスト(特に目にとまった本です)
| ||||||||||||||||||||||||||||||