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色々思ったり感じたり...
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| シーマンが全失聴になってからも、普通に幼稚園に通っております。シーマンの幼稚園は古和釜(こわがま)幼稚園と言います。シーマン在住の船橋市は公立の幼稚園が無いので、市内の幼稚園は全て私立なのである。 担任の先生から「シーマンちゃんとコミュニケーションが出来るようになりたいので、家で使っている手話があったら教えて下さい。家で使っている手話と、同じものがいいと思いますので」と申し出があった。嬉しい事である。 手話よりもまずは、指文字を覚えてもらおうと、我輩の手をデジカメで撮影し、指文字一覧表を作成して幼稚園に御願いしたなり。 そして先週の金曜日に「あ」行で覚えている手話単語一覧と単語カードが完成したので、幼稚園に持参し、園長先生に見て頂いた。 そして園長先生より「担任の先生は本気だよ〜」と聞かされた。シーマンとコミュニケーションを取ろうと担任の先生だけではなく、シーマンのクラス、又は幼稚園全体で手話を覚えようとの考えを聞かされ涙が出る思いになった。「これからは、老人も増えてくるし、耳が聞こえない人達が増えてくるだろうから、幼稚園を卒業した園児が手話を使えるようにしたいね〜。」と。本当に有り難い幼稚園である。 たった独りの聾者の為に私立の幼稚園がそれに沿って即座に対応してくれるような事があろうとは、我輩も考えてもいなかった。普通であるなら「もううちでは無理なので、聾学校へ」と言われた事だろう。感謝してもしきれない程嬉しい言葉であった。 園長先生に、「今から担任の先生に持っていってあげて」と単語カードの許可を頂きシーマンのクラスへ持参し、担任の先生にカードを渡すと「すご〜い!!有難うございます〜」と言葉を頂いた。こちらこそ本当に「有難うございます」状態であるのに、本当に嬉しい限りである。そんな時1人の園児が我輩に「ねえねえ」と声をかけてきた。そしていきなり指文字で「あいうえお」とやりはじめたのである。指文字カードを渡してからまだ数日しか経過していなかったので、びっくりして「お〜〜〜〜〜〜〜凄い凄い!もう覚えたんだ〜」と感心していたところ、我輩に向かって次ぎから次ぎへとクラスの園児が右手を差出し、「あいうえお」と指文字をやりはじめたではないか(@_@)まるで皆で力を合わせて悪い奴を魔法でやっつけようとするがごとく、指文字の洗礼を受けたのである(笑) 子供の頭はスポンジが水を吸い込むように、何でも吸収するとは聞いていたが、本当にびっくりしたなり。担任の先生から「シーマンちゃんは、ひらがなはまだ十分に読めなくて、指文字は全部覚えていると聞いていたので、クラスの子供達に自分の名前だけは、指文字でシーマンちゃんに教えられるようにしようと思ってるんです」と又驚くような計画を聞かされ、担任の先生や幼稚園だけではなく、クラスの子供達にも感謝してもしきれない程嬉しい気持ちで一杯になった。 |
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