白馬岳

(2,932m)

 
大阪駅から寝台特急「白馬アルプス」に乗り、

翌朝目覚めれば、夏の朝日に残雪が照らされる

白馬岳の勇姿が車窓から眺められる。

 後立山連峰の北の秀峰にして、北アルプスの入門編でもある白馬岳。 

猿倉から、日本3大雪渓のひとつである大雪渓、

有名なお花畑を経て、頂上直下の白馬山荘に一泊。

翌朝は山頂からご来光を拝め、白馬大池まで縦走したのち、

乗鞍岳から天狗原をわたって、栂池自然園へ下山した。



JR大阪駅(寝台特急)JR白馬駅(タクシー)猿倉


猿倉・・・白馬尻・・・大雪渓・・・葱平・・・お花畑・・・白馬山荘(泊)

・・・白馬岳・・・三国境・・・小蓮華山・・・白馬大池・・・乗鞍岳・・・天狗原・・・栂池自然園


 栂池自然園(ロープウェイ・ゴンドラリフト)栂池高原(タクシー)JR白馬駅(特急)JR大阪駅 
 



【猿倉荘】

白馬岳への登山口、猿倉にある猿倉荘。

朝日を浴びた建物の前庭には、

身づくろいや朝食中の登山者たちの

ザックがならんでいる。



【白馬岳全貌】


白馬岳の東麓、白馬尻の下部から仰ぐ白馬岳。 

残雪の白と樹木の緑が青空に映える。まさに夏山の魅力そのもの。



【大雪渓】


日本3大雪渓のひとつ、大雪渓。

 青空の下、風が吹いて雪煙が舞う。
真夏でも豊富な残雪が残る。

アルプスならではの光景。



【お花畑3選】

大雪渓の上部に広がる通称「お花畑」。天上の花園といった趣きにあふれている。



【白馬岳山頂からのご来光】

標高2,932mから望む日の出。

雲上のかなたから、朝日が昇ってくる。

暗闇を一瞬にして、真っ赤に染めていく瞬間は、

魂がふるえあがる思い。



【朝焼けの杓子と鑓】

朝焼けに染まる杓子岳と鑓ガ岳。

 最奥に浮かぶ双耳峰は、鹿島槍ガ岳である。



【北からの白馬岳】


北から眺める白馬岳。とても鋭角な印象を与える。

南に杓子岳から鹿島槍ガ岳へ稜線が走る。



【小蓮華山へ】

小蓮華山への縦走路。

樹木が育たない森林限界の上を

砂塵の道が延びる。



【3,000mの縦走】

小蓮華山から白馬大池へ、

3,000mに近い縦走路が続く。

雲の上の散歩道。



【白馬大池】


縦走路から眺めおろす白馬大池。山上に透きとおる水をたたえている。



【乗鞍岳】

乗鞍岳頂上のケルン。
安山岩とハイマツが広がる頂上台地。

霧が立ちこめると別世界が展開する。



【天狗原】

天狗原の湿原。

開けた風景の中、栂池自然園へ

木道を歩いていく。





 
  安曇野の奥、白馬村の西に南北に走る後立山連峰。

 唐松岳、五竜岳、鹿島槍ガ岳などの高名たる峰々が連なるこの山域において、

北アルプスの最北に位置する白馬岳のこのコースは、

雪渓、お花畑、展望、大池、湿原など自然をダイナミックに楽しめるとともに

非常にコースも整備されている。

多くの登山者が訪れるゆえんであろう。

しかしながら、3,000m級の山である。

ハイキングの領域を超えた本格的な登山であって、

それなりの装備と体力、計画など決して怠ってはならないし、 

連れられ登山など論外であろう。

魅力も厳しさも、まさに「アルプス」である。

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