監督:麻生学 脚本:時中進、松岡圭佑 原作:松岡圭佑
出演:水野美紀、黒木瞳、柳葉敏郎、矢島健一、根津甚八、田口トモロヲ
他
千里眼、それはあの「催眠」の「松岡圭佑」原作って事で喜び勇んで見てきました。
世間では賛否両論の「催眠」ですが、私は好きでしたから、ああいう話は。
だから、私は・・・「催眠」の続編的な感じで見に行ったのです。
まぁ、ちょっと考えれば、配給会社も違うし・・・監督も・・・催眠とは違うってが想像できそうなものですが・・・。
はぁ・・・
ってな感じでノッケから否定的なノリで始まったこのページ。
千里眼がどのような粗筋だったかと言うと・・・
「ミドリの猿」を名乗り者によって、全国各地で大規模テロが行われ、世間を不安に陥れている頃、
アメリカ軍横須賀基地に入り込んだ、これまた「ミドリの猿」を名乗るが更なる災い、日本六大都市へのミサイル発射を行なおうとしていた。
キャリア自衛官・岬美由紀(水野 美紀)はそれを防ぐべき、招待された「千里眼」と呼ばれる心理カウンセラー・友里佐知子(黒木
瞳)の手腕を垣間見、自分にも何か人助けが出来ないか、と休暇を取り、独自に「ミドリの猿」を追い始めるが・・・
ってな話です。
じゃ、じゃあ、例によって改行開始なのら〜、あ、例によって戻るのはここ
い
〜
と
〜
ま
き
ま
き
、
い
〜
と
〜
ま
き
ま
き
、
ひ
い
て
ひ
い
て
と
ん
と
ん
と
ん
♪
は
い
!
い
み
な
し
!
ずばり! 眠かったです!
一人でいって正解でした。
この映画を私が見たいからと言って友人を連れて行かなくて正解だったと思っております。
なにしろ、全編においてちぐはぐ、というかむちゃくちゃというか・・・・
ツッコミどころがありすぎてどこから突っ込んだらよいのか・・・(大苦笑)
ん〜と、まずは・・・合成がちゃちぃ、フチが黒くなっていて、明らかにアキラカ(笑)
最近、TV番組でももう少しマシじゃないかな?
次に軍関係の描写かな??
在日米軍が、日本国領土に(アクシデントとはいえ)ミサイルを打ち込んでも、政治的問題に発展してなかったり、同盟国でありながらも、米軍将校が自衛隊仕官らを部外者扱いして、排斥しようとしてるかと
思うと、今度は日本人である岬や有里にあっさり従ったり頼ったりしてるし、ちぐはぐはぐ(笑)
あと、本編の屋台骨となるはずの心理面、ヒロインと敵役との行き詰まる心理戦ってもあるんだか、ないんだか。
ヒロイン岬の過去のトラウマもなんか語られただけ、な感じでエピソードとして本編に絡んでないし、彼女がF−15のパイロットであるという設定にも全く必然性が感じられない。
まだまだあるけど、あまりけなしてばかりでもアレなので、次は誉めれるところを。
それはもう、主演の水野 美紀のスタントなし格闘シーンでしょう!
これが始まった瞬間に眠気が吹き飛んだ程です。
流石、少林寺拳法一級というのは伊達ではない様だ。
ワイヤーアクションによる、香港風アクションを違和感なくこなしている。
だが、これもここだけが出来が良い為に妙に浮いてるんですよね。
なんか取って付けられたような印象さえあります。
この映画唯一(と言っても過言ではあるまい)の見せ場であるこのシーンですが、全体の雰囲気を統一するなら無くても良いんじゃないのか?
とさえ思える程。
それまでとあまりに違いすぎるんですよ。
次の見どころ、終盤での岬(水野)の流暢な英語セリフ。
凛とした彼女が米軍人達にテキパキと指示を下すシーンは見ていて惚れ惚れしました。
まぁ、これも「お前ら、どうしてそんなにすんなり命令を聞く?」と思ってしまう・・・。
ふう、全体としては・・・金返せレベル一歩手前。前述二つの水野
美紀のシーンが無かったら・・・
全く、水野に救われてた映画でしたね。
あ、そういえば、「催眠」も菅野 美穂の名演技(怪演?)に随分と助けられてたなぁ・・・。
このシリーズって一体・・・(笑)
あ、そうそう田口トモロヲは相変わらず田口トモロヲらしい演技してました(笑)
この人、こういう役しかもらえないのかな?(笑)
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