今日始まった通常国会の冒頭で塩川財務大臣から財政演説があり、第二次補正予算案の審議が始まりました。
平成14年度予算案審議も控えており、明日からさっそく補正予算案に対する各党代表質問があります。
ここに、第二次補正予算案の概要についてQ&A方式で記します。
(問1)今回のスキ−ムを用いた第二次補正予算の考え方は?
平成13年度第二次補正予算については、現在の厳しい経済の状況を踏まえ、構造改革を更に加速しつつ、デフレスパイラルを回避するために、高い経済活性化効果が期待できる公共投資の実施が必要との考え方から、「緊急対応プログラム」を策定した上で編
成することとしたものである。
(問2)今回の補正予算の歳出面のポイントは?
歳出面においては、産業投資特別会計の社会資本整備勘定において、「緊急対応プログラム」に関連して、改革推進公共投資2兆5,000億円を計上。
その内訳は、
@都市機能の一層の高度化・国際化 6,278億円
A環境に配慮した活力ある地域社会の実現 6,558億円
B科学技術・教育・ITの推進による成長フロンティアの拡大 8,720億円
C少子・高齢化への対応 3,444億円
となっている。
(問3)今回の補正予算の歳入面のポイントは?
歳入面においては、安易な国債増発によることなく、日本電信電話株式会社の株式の売払収入による国債整理基金の資金を活用し、社会資本整備のための無利子貸付け等を行うこととしている。
(問4)緊急対応プログラムの事業規模は?
緊急対応プログラムに伴う第二次補正予算においては、国債ベ−スで2.5兆円、事業規模ベ−スで4.1兆円程度を確保することとしている。
岩倉博文
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