住宅のメインテナンスについて


 

住宅のメインテナンスについて

1、メインテナンス

  1、現在の住宅は、数値では40周期で建替えが行なわれています。

    一戸建住宅の総数2500万戸/年間の新設着工戸数60万戸  

  2、税法上の減価償却費

    一般木造住宅は24  

  3、一世代で使いきる場合4550

    家庭を持ち子供室が欲しくなる年代3035歳、日本の平均寿命(男76歳、女82歳)

        以上、 住宅の寿命(耐用年数)が3種類が表れています。

        今後、二世帯住宅・三世帯住宅・住宅に対する耐用年数の要望がふえて行くでしょう

 現代生活におけるモノは、

使い捨てる物  

使い捨てる物  

ある期間使う物  

故障したら修理して

                使う物  

修理が不要な物  

  住宅は修理して使う物の一つです。             

  年数が経過しても、機能的で、快適に暮らせる住宅を

いかに長く維持できるかということが、     

                         メインテナンスの目的です。

2、メインテナンスのしやすい計画

 

 メインテナンス例

 増改築、内装の変更、間仕切壁の変更、台所、トイレ、浴室の改善、

 屋根・外壁の改修、冷暖房機の改善、雨漏り・水漏れの修理

   住宅をつくる際 

      計画案と設計図をつくる作業  『 設計 』

      実際に作る作業         『 施工 』

                                      を経て、一軒の住宅が完成します。

 経年変化により、取替えるもの修理が必要となるもの、を踏まえて設計・施工する必要があります。

 

 

3、メインテナンスをするために

 住宅は完成時、あるいは工事中から劣化が始まっています。

 完成後の経年変化を記録してゆく必要があります。       

完成後の経年変化を記録

完成・引渡し検査

竣工1年目検査

竣工2年目検査

36ヶ月間隔

竣工510年以降

設計者の検査(重要事項)

  不良工事の手直しが重要です。

  専門家の立会い(記録)

  専門家の立会い(記録)

  記録をとります。

  改造・修理する箇所があらわれます。

     (改造・修理)  

記録の重要性(図面等)

設 計 図  

建主様の住宅建築の情報図  

 竣工図書・完成図(竣工時に施工した方法で設計図を訂正した図)・施工図  

 設計図に描かれている情報を、工事する立場で検討(施工図)し、施工(完成図)する。  

完成写真・記録写真

 完成後隠れてしまう(床下・壁の中・天井裏)場所の記録や完成時の記録写真  

取り扱い説明書

設置設備等の説明書・保証書  

設計図書作成のお勧め

 住宅建設する際に、依頼先により設計図の作成枚数はA2版(新聞紙見開きの大きさ)で23枚から2030枚程度作成されます。枚数の少ない工事店はマニアルなどにより施工されるようです。

 設計担当者・工事担当者が、転勤や他の理由、経年などにより建主様に伺うことが出来ない場合に、他の各建築技術者は設計図書の情報から増改築・改修・修理を行なうことができます。

 できる限り情報量の多い設計図書をお勧めいたします。

 また、身近に気軽に相談できる、設計者・施工者がいらっしゃることが一番ではないでしょうか?  

4、検査(建物の健康診断)

 不特定多数の方が利用される施設は、建物・設備の維持保全のため定期検査(報告) が建築基準法にて定められていて、故障箇所や修理の必要とされる箇所が早く発見されます。

 住宅は家族生活の場であり、検査することも義務づけられていませんが、人の身体が健康診断するように、住宅も定期的に検査することが必要でしょう。

住宅の定期検査のポイント

検査依頼先  

 施工依頼者以外の第3者(設計者・検査専門者)

 診断により改修方法の提案と適正な工事費が算出されます。

 (施工者に依頼の場合−工事金額が適正なのか、建主様が判断できかねます。)  

メインテナンスの契約  

 定期的な検査と保守契約の締結  

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