車中泊を快適に

 

車中泊を快適にするための私の工夫をいくつかご紹介します。

 乗用車タイプの車をベースにする場合、シートを倒しても完全にフラットにすることができない。したがって、いかにフラットに近づけるかが快適に眠るためのコツとなる。私の場合は、シートのくぼみにクッションを入れた後に、ホームセンターで購入したお風呂マットを敷いている。

 上の写真の状態のうえにふとんを敷いたもの。シートを倒しただけとはかなり寝心地が違なる。春、秋はタオル地のシーツが涼しく、冬はファータイプの敷パッドを使うと暖かく眠れる。

 車中泊を快適に過ごすためには、カーテンが必需品。着替えや睡眠のときのプライバシーの保護は言うに及ばず、とくに冬の車中泊では窓から熱を逃がさない保温効果が大きい。写真はボンゴフレンディーに標準装備のロールカーテン。

 車内で食事をしたりするときには、ちゃぶ台があると 意外と便利。走行時には折りたたんで動かないところへはさんでおく。ちなみに、後ろに写っているカーテンは自作したもので、部屋用のカーテンの長さを調節してワイヤーで吊れるようにした。

 私の場合、ちゃぶ台とカセットコンロはシートの後ろに固定している。助手席のシート後ろはキルティングで作ったカセットコンロの収納袋。助手席とコンソールの間にはコッヘルを挟んでいる。

 荷物はシート下のスペースをできるだけ有効に活用し収納したい。ボンゴフレンディーの場合は、運転席の後ろからバックドアまで全通のスペースがあるため、スキーのような長尺物の持ち運びが楽。

 最近では携帯電話の充電のためにもACコンバーターがあると便利。車のシガーライター(DC12V)からAC100Vに変換してくれる。変換容量にもよるが、安価なものは2,000〜3,000円で購入できる。

 私の場合、寒冷地(スキー場の駐車場)で眠ることが多いため、寒さ対策は重要な課題です。経験上、毛布を筒状に縫ったものを作って、シュラフの中に入れて使っている。さらに寒いときには、使い捨てカイロを足元に入れると良いだろう。

※ 一酸化炭素中毒防止のためにも、アイドリングしたまま眠るのはやめましょう。