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第20回上信越高原国立公園の山旅
                      2004-08/21〜23   08/25〜08/30

   「雨にも出よ 野山の雫 心の香」・・・服神院
   「雨に誘い 何処の山に 愛の笹」・・・服神院
   「降る雨や 跳ねて楽しかな 志賀の山」・・・服神院
   「降る毎に 老いの足音 秋の山」・・・服神院
   「志賀の日に 暮れ知る命 ススキかな」・・・服神院




8/21(土)
  老ノ倉山2031m
    自宅で昼食を済ませてから出発した。セルフで満タンにして食料にアルコール類を買って高山村を通って老ノ倉小池のある広場に着いた。そこから簡単な服装で老ノ倉山に登った。下山後御飯岳の西側に走っている舗装された道を走って毛無峠に16時40分着いた。

   「老いてもぞ
       有り難きゆく
                 御飯岳
」・・・服神院
老ノ倉山からの御飯岳


    着いたら4〜5年程前から毎年夏になると来ている小型バスの奈良の白髪の親父さんが近づいて話しかけてきた。
    「よく見かける車だなあ」
と肌寒い風が吹く中で気さくな白髪の親父さんと暫くお話をしてから夕食の用意をして時を過ごして車中泊した。

8/22(日)
  毛無山1941m− 御飯岳2160m
   昨日の夜半から雨であったが止んだので7時頃出発した。笹に濡らされながら毛無山に登って辺り四方の山々を眺めてから、御飯岳への草原帯の稜線を下り登り返して黒木の生い茂る地点に来た。ゆっくり登って行ったら椛澤さんパーテイにお会いした。
    長野からの人と御飯岳の頂きでお話をしていたら小雨が降ってきた。間もなく下山をしてビショビショになりながら18時10分に愛車に着いて車中泊した。

8/23(月)
    朝になっても風雨と霧が激しく昼過ぎまで待っていたが好天が見込めないので自宅に帰った。

8/25(水)
  破風山1999m−土鍋山1999m
    朝自宅でぼんやり過ごしていたら天気が回復するとのことで、午後から出発した。毛無峠に15時に着いてから小型バスの奈良の白髪の親父さんとお話をして足早に破風山と土鍋山に登った。帰りは霧がかかってきて視界の悪い中毛無峠へと下って車中泊した。

   「土鍋にも
       枯野の赤実が
                ナナカマド
」・・・服神院

   「土鍋から
        四阿山へ
               笹千里
」・・・服神院
破風山の下りからの土鍋山



8/26(木)
  毛無山1941m−御飯岳2160m
    朝方までガスっていたが視界が開けてきたので毛無山へと出発した。[這い松の母樹]より少し上のガラ場の途中でのんびりとケルンを作って時を過ごしてから毛無山に着いて、草原帯から黒木の中へ歩いていて鈴を落としてしまった。
   前御飯岳(手前のピーク)から下って御飯岳に着いてからゆっくりと鈴を探しながら下ったが見つからなかった。毛無山近くから小雨が降ってガスって視界が悪くなってきた。その日も毛無峠にて車中泊した。

8/27(金)
  毛無山1941m−御飯岳2160m
    久々に良い天気に恵まれて付近の山々が良く見えていた。高山のカメラマニアの人が毛無峠に来て小型バスの奈良の白髪の親父さんとお話をしてからまたまた毛無山・御飯岳へと写真を撮りながら登って頂きから小雨になってテープや赤紐などをつけながら下って16時20分頃視界のきかない毛無峠に着いて車中泊した。

   「赤く染め
       ゴゼンタチバナ
                      人誘う
」・・・服神院

   「苔桃や
       毛無峠に
             霧の海
」・・・服神院
毛無山付近からの破風山


8/28(土)
    夜半から風も雨も強くて車が揺れていた。いつの間にか小型バスの奈良の白髪の親父さんがいなくなっていた。模型飛行機マニアの小型バスの人達が昼過ぎまで風雨の中で粘っていたが諦めて帰って行ったので小生も愛車を走らせて万座温泉・渋峠から大沼池入り口で車中泊した。

遥か遠い笹の為に

御飯岳に笹が靡いている
稜線に笹波を立てて
動物たちを呼んでいるのか

陽気な御飯の笹原たちよ
しっかり大地に根を張って
守って幾年の御飯岳

永久に笹音を奏でて
自然の笹と友になろう
この遠い笹の為に
あの遠い未来の為に





8/29(日)
  大沼池1694m−四十八池1880m−四賀山2035.5m
    天気がはっきりしなかったので待っていたが駄目だったので小雨の中を10時40分頃出発した。大沼池に来たら小雨にもかかわらず大勢の人達が歩いていた。霧に包まれている四十八池に立ち寄って四賀山に登った。下って[志賀清水公園]に愛車を異動させて雨が降る中で車中泊した。

                     「雨風に 愛車は揺れて 時は過ぎ
                      今日は儚く
                          御飯岳なく
」・・・服神院

   「大沼に
       長月香り
            小雨道
」・・・服神院

                               「降る雨に 志賀山の峰 靡かせて
                               大沼池は
                                   青く霞らむ
」・・・服神院

8/30(月)
  池巡り−坊寺山1839.5m
    朝方になったら曇り空であるが雨も止んでいたので愛車を異動させながら、上の小池・長池・下の小池・三角池と回って、田ノ原湿原に行ってから木戸池をピストンして石の湯(ゲンジボタル生息地)から坊寺山に登った。

   「田ノ原に
       踊る足元
           ヤナギラン
」・・・服神院
田ノ原湿原と笠ケ岳

                   「颱風に 志賀の山々 千切れ笹」・・・服神院

    帰りは[あるけ歩け真夜中大行進]の説明会(8/31)のある中野市中央公民館の場所を探してから自宅に帰った。

9/2(木)〜9/3
  米子大瀑布〜浦倉山〜二等三角点〜四阿山〜
         根子岳〜子根子岳(一等三角点)〜奇妙山石仏
 
                                           歩行時間:540分   歩いた距離:約20km
   台風が過ぎ去って好天に恵まれるというので、2日の20時頃自宅を出発して米子大瀑布の駐車所に着いて車中泊した。

   翌日6時ごろ出発して米子大瀑布を眺めて昨日の雨で濡れている草や背丈ぐらいの笹を漕ぎながら浦倉山へと登って行った。浦倉山2091mの頂きに着いて、ビショビショのズボン・シャッツ・靴下を脱いで絞ってまた着た。浅間山はと見たが噴煙が殆ど見えなかった。物凄い噴煙を期待したが天気が良かったので満足の登山であった。

   「浅間山
        噴煙いずこ
                 秋の笹
」・・・服神院


   浅間山
      見つめ登りし
                  靡く笹
」・・・服神院
浦倉山から四阿山への
稜線から浅間山

※四阿山と根子岳に登られたら三角点を訪ねましょう

   根子岳の一等三角点は根子岳から米子大瀑布方面への道を500mほど北に下った所にある小高い子根子岳の山頂にあります。
   四阿山の二等三角点は四阿山より東の稜線を200mほど下った所にあります。




2004度登頂見聞録NO−08