10/8(金)〜9、雨(台風)で登山中止
雨の中愛車を走らせて上高地と乗鞍への交差点付近のトイレのある[前川渡大橋]の停留所の広場に愛車を止めた。
「前川渡 雨に浮かぶ 颱風歌」・・・服神院
10/10(日)
沢渡〜涸沢へ 歩行時間:上高地バスターミナルから260分
雨に風もおさまって沢渡の有料駐車所に愛車を止めて上高地に入った。砂利道をテクテクと歩いて横尾に着いて平坦な山道を登って11時20分に涸沢テン場に着いた。早速テントを張ったが外張りを忘れてしまった。それから受け付けを済ませたらかなりの雨が降ったがテント内は濡れなかったので一安心した。
テントの外張りを忘れたのにはお粗末であった。昔も一度違うテントの外張りを持って行って失敗したことがあった。
| 「徳沢に 一声翔る 初黄葉」・・・服神院 「心願の 待つ徳沢に 輝黄葉」・・・服神院 |
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| 徳沢のテン場・銀杏の紅葉 |
10/11(月)
北穂高岳3106m〜獅子岩2710m 歩行時間:270分
朝から雨が降ったり止んだりと繰り返していたが、我慢しきれずに北穂へと登って、途中で徳沢にテントを張って涸沢ヒュッテに泊まった2人の女性とお話をして
北穂から涸沢への稜線を歩いていたら一人の若者に出会った。お話をしながら稜線を下って最低コルで別れて獅子岩に向かった。
20数年ぶりだろうか視界のきかない小雨混じりの神秘的な獅子岩(3度目)に着いた。
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「涸沢よ 雨に葉が散る ナナカマド」・・・服神院 「涸沢の 枝に葉一つ ナナカマド」・・・服神院 「夜が深けて 雨の涸沢は 冷ゆるなり」・・・服神院 「涸沢や 酒に紅葉 冷水飲む」・・・服神院 「涸沢の 紅の広場に 山の友」・・・服神院 |
| 涸沢のナナカマド |
| 「涸沢や フライ忘れる 秋の雨」・・・服神院 | ||
| 「颱風で 涸沢団地 散り葉かな」・・・服神院 | ||
| 「ナナカマド 涸沢来なと みなを呼ぶ」・・・服神院 | ||
| 「遅しかや ナナカマドの葉は 石の上」・・・服神院 | ||
| 「涸沢に 見にナナカマド 何処かな」・・・服神院 | ||
| 「北穂高 雲に覆われて 夜の石」・・・服神院 | ||
| 「夜のテント 着ても寝てもぞ 岩寒し」・・・服神院 | ||
| 「涸沢よ ガスる風にも 秋の人」・・・服神院 | ||
| 「涸沢や 雨の銀座に そぞろ寒」・・・服神院 | ||
| 「獅子岩よ 吠えて晴らせよ ナナカマド」・・・服神院 | ||
| 「涸沢や 山人ふらり 岩時雨れ」・・・服神院 |
10/12(火)
北穂高岳3106〜涸沢岳3103m〜奥穂高岳3190m 歩行時間:440分
東稜から登って頂きに着いたがガスっていて視界が悪かったので束の間の休息で下ったら南稜と東稜との分かれ目にいた2人の登山者が登ってきた。お話をしてから昨日歩いた稜線を下って急な岩尾根を登り返して涸沢岳に着いた。白出のコルに下って奥穂高岳に登った。
程々の景色に60分ほど見とれてから穂高岳山荘に着いたら、先程の2人登山者がいた。そして涸沢へと下った。
| 「北穂高 ガスる頂き 望むなし」・・・服神院 「北穂から ガスる下りに 山の友」・・・服神院 「槍ヶ岳 見せてくれるは 山の幸」・・・服神院 |
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| 穂高からの槍ヶ岳 |
10/13(水)
奥穂高岳〜前穂高岳3090〜明神岳へのコル〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳 歩行時間:510分
今日は朝から天気が良くて気分良くして白出のコルへと登って奥穂高岳から前穂の頂き近くに来たら穂高岳山荘に泊まった昨日の2人の登山者と出会った。冗談混じりにお話をして前穂に登った。
前穂から明神岳への最低コル(2度目)まで下った。ここから写真を撮りながら前穂へと引き返した。いつの間にかガスって視界が悪くなってきていた。奥穂へ向かう途中で雷鳥に会った。奥穂高岳を下って涸沢岳に登って奥穂高岳の景色に見とれてから下った。
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「明神よ 険な岩峰 歩きたし」・・・服神院 「奥穂高 秋の眺望 雲の海」・・・服神院 |
| コル付近からの明神岳 |
10/14(木)
屏風ノ頭2565m〜涸沢散策・涸沢〜上高地・沢渡 歩行時間:240分 ターミナルまで270分
涸沢に来て今日が一番天気が良かった。夜明けの日の出と共にパノラマコースを歩きながら写真を撮って屏風ノ頭に着いた。最高の景色に満足して涸沢に引き返して30分ほど付近を写真を撮りながら散策した。
テントをたたんで10時50分に涸沢のテン場を後にした。ザックが重いせいか右足が痛み始めたが我慢して下った。横尾・徳沢へと歩いていたら涸沢にテントを張って奥穂に登っていた中年の御夫婦とまた出会った。上高地の河童橋までお話をしながら歩いた。
バスに乗って沢渡に着いて温泉に入って愛車に戻ったら霰混じりの大雨が降ってきたので、付近の乗鞍への[前川渡大橋]の停留所の広場に愛車を止めて車中泊した。
| 「雲海に 涸沢岳は 澄み極まる」・・・服神院 「前穂高 岩をつかみて 登り雲」・・・服神院 「槍ヶ岳 雲に誘われ 心の旅」・・・服神院 「涸沢や テン場四泊 秋恋し」・・・服神院 |
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| 屏風ノ頭へのコースから槍ヶ岳 |
台風が過ぎ去って いざ涸沢へ 来てみれば紅葉は終り 雨にガスるばかり 明日は晴れるさ! 来る人の合言葉に 明日に夢みて眠る 次の朝がやってきた またしても雨にガスるかな それでも期待して 明日こそ晴れるさ!! 涸沢のテント内で 雨音を聞けば 眠れぬ夜が続く 聞こえし北穂からの 流れる水の音 音に託して心で 涸沢を徘徊すれば 美しき紅葉の香り 岩に弾く雨の匂い 天を見上げれば 小粒な七色の涙 我の心の涸沢よ 何処へゆーく 涸沢より見上げれば 穂高岳の軍団 山人を引き寄せて 厳然な頂きへ導く 登る者下る者に 自然の素晴らしさを与え 凛々しい穂高の山々 想い出有り難う 涸沢よ去る日が来た 石上の四泊が終わった 小屋も冬支度が始まって トーンカーン 賑やかさも去った 逢えた雷鳥君とも 遅すぎた紅葉とも けれど来年の春のために 芽が膨らんで未来を待つ |
10/15(金)
焼岳2443m 歩行時間:360分(120分山頂散策)
朝になっても雨が降っていたが東の空が晴れていたので焼岳への登山口へと愛車を走らせた。焼岳登山口に着いたが10台ほど先に止まっていた車の中で登山者は小雪混じりの雨が止むのを待っていた。しびれを切らして次々と登って行った。小生も完全武装の支度をして登りだしたら雪も止み次第に晴れ上がってきて最高の景色に迎えられた。
下山の林の中は雪が溶けて雨のように降っていたのでコウモリをさしてドロドロの山道を下った。その後、新島々付近の[せせらぎの湯]に行ったら上高地の河童橋までお話をして歩いた人に会った。湯から上がって御夫婦とお話をさせていただいて、夕方自宅に着いた。
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「焼岳や 雪岩に池 澄み渡る」・・・服神院 「焼岳よ 白き岩峰 夢けむり」・・・服神院 |
| 池からの焼岳山頂 |
幾つもの台風を迎えて 愛車で去りを待つ 荒れた山暴に登り 深まる秋山を楽して 輝く紅葉を楽しめば 岩峰の鐘鼓の響き 五体の我が身に 山の命が宿る |
※今回の山旅で、雨に台風で6日間の愛車での生活に費やした。詩や俳句を作ったり、読書に時を過ごしたが愛車内は湿っぽくなり憂鬱な生活となった。
涸沢に持って行った2人用のテントのフライを忘れてしまった。今後このような事がないように十分に確認して山に出かけたい。涸沢に4泊5日のテント生活をした。涸沢へ持って行った食料は8日分で多く持って行ってしまった。台風で2日間退避していたためザックに用意したその分まで持って行ったので重くて苦労した。
2004-10-23(土)
米子川渓谷〜浦倉山2091m〜四阿山2354m〜根子岳2207m〜小根子岳2127.9m(一等三角点)〜米子大瀑布
明日は晴れるからと22日の19時頃家を出発して米子大瀑布の駐車所に着いて車中泊した。星空から雨になったが朝方になって止んだので滝へ行ったがガスっていて滝巡りを断念して浦倉山へと向かったが1時間ぐらい笹漕ぎをして後は笹刈りされていた。ビショビショになって歩いて天気も回復して北側は霧氷ができていた。
20004-10-25
笠岳2075m〜松川渓谷〜毛無峠〜毛無山1930m〜御飯岳2160m
24日の朝は街の側溝の掃除があったので、その日の夕方に家を出て笠岳登山口にて車中泊した。御来光を見ようと笠岳に登ったが間に合わなかった。松川渓谷の滝や舞の道を歩いてから、毛無峠から御飯岳に登った。
「かみなりの 滝ここにあり きりの湧く」・・・船山
「鳳凰が 山をおほへる おくしなの
山田の渓の
秋に逢ふかな」・・・与謝野晶子