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2007年度登頂見聞録
NO−02-2



8/26(日)車坂山・槍ケ鞘2296m・赤ゾレの頭・トーミの頭・前掛山・鋸岳・虎ノ尾・仙人岳・蛇骨岳 歩行時間:470分
   今日も良い天気な感じで気分爽快にいつものコースを歩いて4回目の前掛山(浅間山)に登った。この日は車坂峠〜草すべり〜前掛山(浅間山)まで2時間7分であった。前掛山より少し先にある三角点2493.4mまで足を伸ばして写真を撮って引き返して下った。


前掛山(浅間山)

鋸岳からの浅間山


                        「朝露や 靴を濡らして 浅間かな」・・・服神院

   浅間山への立ち入り禁止当たりで40人程の団体さんが登って来られたのでザックを下ろして待機していたがあまりにも長く感じてイライラしながらザックを背負って待機した。最後の一人が登られたが小生を異様な目つきで見られて誰も挨拶をする者はいなかった。少し下ったら3人組みが登って来られたので、程良い所で避けて待機していたら小生の1m手前当たりで立ち止まって鋸岳方面を見ながらお話をされていた。小生はジリジリして「登ってきて頂けませんか」言ったら「そんなに早く下りたいのかな」と嫌味を言われた。小生は彼らに説教をして気分を壊しながら下った。

   仙人岳で3人組みの一人とお話をしていたら、鋸岳の様子を聞かれた彼らお兄さんとお姉さんが鋸岳から返ってきた。小生は直ぐに早めに歩き始めて蛇骨岳で休むころには彼らも着いてコースをあれこれと騒ぎ立てていた。小生は彼らと御一緒に手入れの行き届いた裏コースを歩いて、ヒカリゴケ・石楠花を見て・山のブルーベリーを食べたりして下った。

   夕方になって高嶺高原ホテルが満杯だとの事で車中泊すると福島県の69才の人の軽自動車が止められた。彼に黒斑山だけでは勿体ないので前掛山(浅間山)にも登りましょうと、彼にこのようコースで登られた方が良いでしょうと言った。

                         「浅間山 人を呼ぶは 秋の風」・・・服神院

                         「浅間見て よろぼう峰 花も秋」・・・服神院


浅間に映る雲影
雲影や 浅間に映る 幽玄に
心惹かれて           
              蛇骨岳かな
」・・・服神院




8/27(月)車坂山・槍ケ鞘2296m・赤ゾレの頭・トーミの頭・前掛山(浅間山)・鋸岳・蛇骨岳・黒斑山・* 歩行時間:440分
   朝になって5時30分頃に福島県の彼は足早に車坂峠から表コースを歩いていった。小生も20分遅れで足早に出発した。トーミの頭に着いて崖下の草すべりの道を見たが彼の姿が見えなかった。黒斑山へ行ったのかなと思いながら草すべりを下って前掛山(浅間山)への胸突き八丁手前当たりで彼が見え始めた。浅間山への立ち入り禁止地点の少し手前当たりから近道して彼を追い抜いて7時49分に5回目の前掛山(浅間山)に着いた。3分後に彼も山頂に立って(日本百名山:78座目)朝食をしていた。

   意外にも彼(69才)の足は早かったのには驚いた。彼は今までに登山マラソンスタイルの人々以外では追い越された事はなかった。初めて小生に追い越されたので追い越そうと無理に早足で歩いたが なお放されてしまったと話した。彼とは賽の河原までご一緒に歩いて別れた。小生は賽の河原で[鬼押出]が見える当たりまで散策して三ツ石へと引き返して重いザックを背負ってJバンドを登った。

   蛇骨岳へと向ううちにいつの間にかガスって景色も見えにくくなってきた。黒斑山に着いて休んでから小学校4年のあさみちゃんと爺婆達とご一緒に下り始めた。表コースへの3ケ所ある砂礫地帯でのんびりと過ごして愛車に戻った。

   ガシンと時々音がするので見たら建設中の2階から木枠を地面に投げ捨てていた。これで良いのだろうかと見守りつつ、のんびりと高嶺高原ホテルの湯(800円)に浸かって夜には霧が深く流れて山の妖精を誘っていた。

   「浅間へと
        歩く岩地に
              キリンソウ」・・・服神院

   「浅間やと
       急ぎぶるるに
                 歩にも秋」・・・服神院

仙人岳方面


誘われて 草すべり道 踏み分けし
花の群れ歩に           
          我を何処に
」・・・服神院




8/28(火)水の塔山2202m・東篭の塔山2228m・西篭の塔山2212m 歩行時間:246分
   今日は曇り空でいつ雨が降るか分からない状況なので、湯ノ丸高嶺林道を歩いてランプの宿[高嶺温泉]から霧に包まれた水の塔山に登った。山頂で高年の人から飴を3ツ頂いて露に濡れながら東篭の塔山に、西篭の塔山へピストンしたら雨がポタポタ落ちてきたので足早に下った。池の平の東屋に着いたら間もなくして本格的な雨となった。

   湿原へは諦めてコウモリを差して湯ノ丸高嶺林道をテクテクと50分程歩いて愛車に戻った。時間に持て余して10面体ルービックキューブをして過ごした。


高嶺山方面
   「山雨来て
        篭の塔山
                里遠し」・・・服神院



8/29(水)車坂山・槍ケ鞘2296m・赤ゾレの頭・トーミの頭・黒斑山・前掛山(浅間山)・仙人岳・蛇骨岳 歩行時間:440分
   何となく晴れそうな気がしたので表コースへから今回6回目の黒斑山をピストンして草すべりを下ったら浅間山の景色は良く見えていた。気分を良くして歩きながら夫婦一組を追い越して登山道の石などを退けながら6回目の前掛山(浅間山)に着いた。賽の河原から重いザックを背負って誰にも会わずに虎ノ尾〜蛇骨岳へと裏コースを下った。

   「蛇骨から
        裏コース薫る
                   緑な道」・・・服神院

   「霧霞む
       外輪山は
             秋の岩」・・・服神院

トーミの頭付近の立岩


                       「身にしむや 浅間の霧濡れ 歩くとき」・・・服神院



8/30(木)・8/31(金)
   今日は昨日の夜から大雨、10面体ルービックキューブをどうしても出来なかった一面の2カ所の位置違いを夕方までやってようやく完成できるようになった。それでも何時までも雨が降り続いている。

   翌日も雨の連続で駄目かなと感じ、腰も少し痛むので見切りをつけてチェリーバークラインを走って菅平を越えて須坂くつろぎ荘(100円)の温泉に入ってお昼頃自宅に帰った。

                       「秋霖の 車坂に来 余は何処」・・・服神院

                       「山見つつ 車坂峠 そぼ降る」・・・服神院

                       「明日はと 山に打たれて 滂沱かな」・・・服神院





同じ山に登りました

私は同じ山を何度も登りました
私を心地良くする美を探して
私は登り続けてみました

花々に見つめられて歩いた
緑豊かな木々に囲まれて歩いた
岩や砂礫を見つつ歩いた

蝉や小さな虫たちとの出会い
山で出会う人々との笑顔に会話
時には不自然な言語の発言

私を叡知に誘う大自然よ
山の世界は本当に素晴らしいのか
登った山々よ私に教えてくれ
脳裏が良しと云うまで・・・・・
私はまた同じ山に登るだろう



車坂 峠の雨に 疲れしと
浅間に告げて       
                  帰宅の香かな」・・・服神院