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2007年度登頂見聞録
NO−04-3

11/07(水)
  物見山1433m登山道無し-柄山1339m山頂付近登山道無し 歩行時間:470分
   県道36沿いにある、内裏屋敷趾(官女紅葉居趾・鬼女紅葉伝説)のスペースに愛車を止めた(P3台程度+簡易トイレ)。月夜の陵への階段を登って月夜ノ陵裏手から杉林の急登して落合への車道出た。車道を歩いて橋を渡って直ぐ左に柄山峠の看板があった。正面には民家がある。川沿いに少し行きお墓の脇に[旭山北越線NO63]へ〜滝・馬蹄観音〜金の網目橋〜NO64へ〜NO65へ〜川が2つに分岐、ここで水を補給して山手へ登っていく。

   エンジンオイルのカンがブラ下がっていた〜鉄塔NO65〜NO66へ〜NO67へ〜トラバースして柄山峠に着いた。直ぐ北に鉄塔NO67〜NO68へ16分ほど歩いてNO68は西側へと下っていた。ここから笹漕ぎをして少し進んだら植林の間引きに整備されていた(黄色標識NO56、H19.9。快適に20分ほど尾根を歩いてコル(NOA51、H19.9)に来たら整備された所は東へと下っていた。

   90度に曲がった所から東へ10m程の所から、左へ竹藪を少し入ったら水平な踏み跡の道があった。左は不明確であった。右へとトラバースしてコルからは物見山の西側へとトラバースしていた。西側の付け根の当たりから東への尾根に取りつけば簡単に物見山登れるかなと思いつつ回り込んだら危険な箇所に苔のロープが沢山張ってあった。色気を出してドンドン歩いたが不明確になってしまった。


物見山から派生するピークから
素晴らしい岩場の八方山
いつか登ってみたい!
  「秋晴れに
     藪漕ぎ悶え
             物見山」
・・・服神院


   深追いは避けてそこから物見山から北に派生する尾根に這い登り小さなピークで岩が素晴らしい八方山の写真を撮って物見山の西側の付け根まで戻った。ここから東へ笹竹藪漕ぎして登った。山頂から少し先にカラマツ林があったのでもしかして手入れがされているのではと思って行ったら間引きに整備されていた(黄色標識G57)。柄山峠まで戻って峠からテープを頼りに直登して柄山に着いた。帰りは鉄塔NO66に向って下って朝登ってきた道を戻った。その後、県道435〜途中で料金所で400円を支払って奥裾花ダム〜奥裾花駐車場に着いて車中泊した(P+WC+水)。


信州戸隠や鬼無里は
 はやい年には十一月に
もう雪が来る鬼無里に
月夜の陵といふ古蹟がある
白鳳の世に皇族某が故あって
此処に蟄居したが
 その墳墓と云はれてゐる
その史実はもとより伝説さヘ
日に日忘却されやうとしてゐる
月夜の陵何といふ美しく
 また悲しい名であろう

                       ・・・・・田中冬二


ふるさとや 遠き京はと 思うても
紅葉は今は              
            鬼無里となりて
」・・・服神院
奥深き 裾花川に 伝説が
紅葉の鬼にと     
              葉はヒラヒラよ
」・・・服神院

                     「鬼無里や 紅葉に伝わる 葉がほろり」・・・服神院


11/08(木)
  中西山1741m-東山1849m 歩行時間:450分
   奥裾花自然園へとテクテク歩いて元池〜平成の森2〜長鉄コース登山道へ〜堂津岳への分岐尾根に着いた。中西山から槍峰(仮名)の危険な肩を通過して大きく下って登り返して2度目の東山に着いた。返りに堂津岳分岐から様子見に竹藪に入ってみたら物凄く明日は登れるのかなと不安になりながら下った。この日も奥裾花駐車場にて車中泊した。

  「東山
     竹を背おいて
                 秋愁う
」・・・服神院

槍峰(仮名)からの東山



11/09(金)
  奥西山1616m登山道無し 歩行時間:445分
   中西山・堂津岳分岐まで昨日と同じ道を登って覚悟を決めて竹藪の中で泳ぎながら210分かけて奥西山に着いた。ここにペットボトルが落ちていたので拾って中を見たら[東京電気大学高等学校OB・?協大学OB・最年少2000登山達成・東京都目黒区在住・003.5/8富士吉田]と書き込まれていた、それから足早に下った。

   残雪期に登る堂津岳へのたんなる たわいのない通過地点の小さな誰も気づかないような奥西山の山頂だが、奥西山のみ目指して竹藪をかき分けて喘いで歩くと、ただ名がついた山で平凡な奥西山がこれぞ山なのだと小生を感激の素晴らしい山として脳裏にこびりついた。人の世の人生も数十m単位の高低差で生きて人生を全うするのだろう。それが最高の人生なのだと奥西山の竹藪歩きに感じた。

   その後、県道36〜大洞峠へ星と緑のロマン館付近のP-2テニスコート駐車場にて車中泊した(P+WC+水)。

                     「奥西山 先人香に 藪歩かな」・・・服神院

11/10(土) 雨天の為登山中止
                     「徒然に 雨を思えば 山遠し」・・・服神院

11/11(日)
  飯縄山(稲岡神社)1220m-虫倉連山最高峰1391m-虫倉山1378m-小虫倉山1269m 歩行時間:390分
   何となく雨は止むのかなと思って出発した。大洞池で積水ハウスのステッカーを貼った釣り人を見ながら鳥居を潜って車道を歩いて稲岡神社着いてノートに記入して虫倉山へと歩いた。いつの間にか雨になりコウモリを差して最高峰に立ち寄り虫倉山から少し下ったら小虫倉コースとあったのでこちらが小虫倉山へ行くのかな思い込んでクサリ場を下って登り返して下ったら虫倉神社に着いてしまった。
   ノートに記入して虫倉山まで引き返した。地図を確認して、岩井堂コースへとクサリ場を下って登り返して大姥神社に着いて足早に虫倉山まで引き返した。ここから飯縄山へ愛車へと戻ったとたんに大雨となったので、ここで車中泊した。

   小虫倉コースとなっているが、このコースには小虫倉山は無いのである。何故小虫倉コースなのであろうか?おかげで3度虫倉山に登ることが出来た。小虫倉コースの看板で疑惑の眼で地図を確認すべきだったと反省している。

                     「虫倉山 落葉を踏み 雨の音」・・・服神院
                     「秋霧に コース間違えて 小虫倉」・・・服神院


11/12(月)
   雨も小降りになり大洞峠から信濃信州線(県道36)へと走って大望峠に立ち寄った(P+WC少し遠い)。山々の山頂に雲がかかっていて景色は望めなかったが一瞬だが一夜山が見えた。この大望峠は、春夏秋冬、四季おりおり、抜群の眺望が見られるといわれ[アルプス展望台]と称されている。アルプス眺望抜群の地まちづくりの会のパンフレットによると、[今から約300万年くらい前にまで、鬼無里は海の底であった。それが次第に海底が隆起して今日の姿になった。鬼無里では約600万年前の地層が一番古く、この地層からホタテガイ・ザルガイ・ツキガイなどの貝の化石や海底生物の巣の痕跡であるサンドパイプなどが見つかっている。]

   「大望や
         古の海起きて
                鬼無里かな
」・・・服神院

大望峠からの一夜山



  大峰山828m 歩行時間:数分
   旧バードラインを走って大峰城の駐車場から三等三角点に立ち寄って旧バードラインのゲ−トまで引き返してゲート空き地スペースに愛車を止めた。

                     「大峰の 城に生きづく 紅葉かな」・・・服神院

  地附山733m山頂付近登山道無し-城山706m山頂付近登山道無し歩行時間:80分分
   ゲートの左側から車道に入って歩いて、電柱NO882の脇の林道へ入って直ぐ右へ直登して祠のある山頂着いた。ここに[標柱五号長野県・地滑り防止区域]があった。旧バードラインに戻って少し歩いて上に歩道橋になっている手前から右にある道に入って歩道橋を渡って直登して山頂に着いた。

                    「地附山 落葉に滑る 埋もれ山」・・・服神院

  愛宕山990m 歩行時間:25分
   旧バードラインを大座法師池方面へと走って逆S字の所のスペースに愛車を止めて藪漕ぎして登ったら、良く手入れのされた愛宕山であった。整備された登山道を下ったら旧バードラインの網目の土留めの所に出た。間を少し歩いたら土留めの左側隅から車道に出られるようになっていた。

                         「愛宕山 祠みつめて 落葉もよ」・・・服神院

  薬師山(ブランド薬師)689m 歩行時間:55分
   浅川ループラインを長野市方面へ走ってループ橋の終りに右への車道に入った所のスペースに愛車を止めた。十三仏拝礼道を歩いて山頂の阿弥陀如来に着いた。下ってブランド薬師に立ち寄った。


ブランド薬師公園入口
  「人日にて
      落葉ブランド
              薬師かな
」・・・服神院


  三登山923m坂中峠から登山道無し 歩行時間:80分
   県道37〜旧道に入って坂中峠公園に愛車を止めた。坂中峠から右へ北東に向う作業道に入って北西から尾根に入ってピークを越えたらまた作業道があった。前にある杉林を直登して笹藪を下ったらまた作業道があった。これを北へ北西の尾根らしきところを山に入ったら、登山道跡があったのでここを登って行ったら塔と塔の間出た。ここから北東へ少し歩いたら[蚊里田八幡宮2780m・三登山三角点540m]の標示板があった。コウモリを差してここから5分で三登山山頂に着いた。
  足早に塔と塔の間へと下って作業道に出て左へ右へのトラバース作業道を歩いていたら直ぐ下に舗装された車道が見えていたが登ってきたコースを戻った。この日は坂中峠公園にて車中泊した(P+夕方から朝まで街燈はついている)、夜は雨降りであった。

   追記(作業道から登山道跡を歩いて三登山へ):坂中峠公園から坂中神社方面へ下ってUの字に曲がる左の車道に入って、右へ曲がる当たりから左への作業道に入って三登山の北西側まで歩いてその地点から尾根らしい所へ入り込めば登山道跡が姿を現します。それを登り詰めれば沢になった所から塔と塔の間の稜線に出ます。ここから左へ6〜7分程度で三登山三角点です。このコースだと坂中峠公園から三登山まで歩いて往復30〜40分程度と思います。

                     「山越えて 藪越え秋の 三登山」・・・服神院


11/13(火)
  矢筒山567m 歩行時間:25分
   牟礼の飯綱病院入口駐車場に愛車を止めた。ここに[矢筒城館跡・矢筒城縄張図遊歩道]の案内図有り。県道60沿いに飯綱病院第二駐車場の入り口中央に[善光寺(矢筒山山頂経由)中部北陸自然歩道]の標柱が立っていた。これに従って登ったら平和観音に銀杏の葉に実が見事に落ちていて黄色く輝く山頂であった(WC+水)。

                     「矢筒山 銀杏葉舞いて 平和かな」・・・服神院

  鼻見城山723m 歩行時間:15分
   県道60の芋川防災センターの西側への車道に入って走って小高くなる畑などが見える当たりで鼻見城山への標示板があった。それに従って林の中の駐車場に着いた(P6台ほど)。ここから7分で鼻見城山に着いた(長野の自然100選)。

                     「鼻見城 古遠を見張って 落葉舞う」・・・服神院

  戸谷峰756m 歩行時間:数分
   県道60からアクワゾーンの看板が有り、その車道へ入って直ぐ伊豆ケ入橋を渡って走ってTの字分岐脇に[飯綱町上水道施設・第一減圧槽]があってそこの車道脇に愛車を止めた。少しTの字右側へ左に登山道があった。ここから数分で2つ祠のある山頂であった。

                     「戸谷峰や 祠訪れ 語る葉な」・・・服神院

  箱山695m-鴨ケ岳688m-七面山(展望台) 歩行時間:105分
   中野市側から箱山トンネルの少し手前の中野市水道部水道課の施設がある付近のカーブの所の空き地に愛車を止めた(草を刈れば5〜6台程度・その下当たりの付近にも駐車帯有り・箱山トンネル付近にも止められるが狭いです)。
   箱山トンネルから右手へ[歴史と展望の小道]に入って8分程で稜線を削り取られた所に出た。そこを越えて左手から稜線に出て2つのピークを越えて箱山に着いた。
   削り取られた所に戻って西側の歩道を6分程歩いて分岐点から鴨ケ嶽に登り下って七面山(展望台)をピストンして下った。その後、県道342へ菅を過ぎて大きくカーブする所のマネットゴルフ場の駐車場で車中泊した(P+簡易トイレ)。


鴨ケ嶽
  「箱山や
     中野見渡し
                秋響く
」・・・服神院

  「古の葉にぞ
      舞い散る憩い
                 鴨ケ嶽
」・・・服神院


11/14(水)
  三沢山1505m 歩行時間:210分
   駐車場から舗装された車道を歩いてカーブする所から林道菅入線へ入って終点広場(三沢山登山口、木に看板有り)から沢沿いに歩いて、石垣〜水取り配管地点〜三角小屋〜沢から右手へカーブして尾根沿いに左へコルに着いた。右側にテープなどが長く巻き付けられていた。尾根沿いに笹漕ぎをして山頂に着いた。
                     「葉静まる 沢に濡れるは 三沢山」・・・服神院

  点1099ピーク-小池峠1065m-平塩山1060m 笹漕ぎ登山道 歩行時間:120分
   県道66から蕨温泉へと愛車を走らせて大きくUターンする所の淵ノ沢川を渡る手前から北への車道へ入って間もなく広々とした所に愛車を止めた(P20台程度)。ここからの車道の脇に[県道通行不能]と書かれていた。ここから歩いてS字にカーブして間もなくして字の読めない看板がぶら下がっていた。ここかなと思ったが先に歩いて林道終点まで行ってしまって気づいた。

   少し引き返して北東への尾根へ藪漕ぎ直登して尾根に出た(もしかしてこの境界尾根から三沢山に登れるかな・・・)。そこには[H19.5中野市間山区・区有林境界調査票・番号19年-26]と木に張り付けられていた。笹漕ぎであるが踏み跡はしっかりしていたので快適に歩いて点1099ピークを越えたら小池峠であった。ここからも笹漕ぎ登山道で藪山としては歩きやすく快適に歩いて鉄塔NO94を過ぎて平塩山に着いた。ここからNO93へ 鉄塔からその尾根を下って杉林になり急斜面を慎重に下って沢を越えて車道に出たらススキ原の付け根当たりであった。S字カーブを過ぎて間もなくして愛車に着いた。平塩山から愛車まで下りは19分であった。その後須坂温泉に入って自宅に帰った。
  「小池峠
     歩の笹道
             秋通る
」・・・服神院

  「平塩山
     唐松ゆれ
          日は当たる
」・・・服神院

小池峠




幾山を登って中庸に四顧し
野山に谷に沢に川に池と
秋の紅葉を親しむ
山旅も日々過ぎ去って
山々は寒山枯木になる
冠雪になりつつある山に
別れを惜しみ落葉を拾う
芽吹きから紅葉の触れ合い
去りがたく胸にしまい
思い出を乗せて愛車は自宅へ



この世ばを 我が山と思い 山挑み
歩に痛み受け                   
          堪えるこの世か
」・・・服神院


我が山は 歩々にあずけて 詩歌を詠み
憩いさがしの                       
  登山暮らしな
」・・・服神院


山我れに 人生与え 我れ何を
自然に与え                   
          四季を痛むな」・・・服神院


                    「登って思も 山はすげなき 世の流れ」・・・服神院