淡 雪 の 恋
遥か昔若き日のころ、桜も散りかけたある日友人に誘われて臥竜山のお店に入り新人達と親睦の飲み会をした。
学校を卒業したばかりの16歳と18歳の彼女達に、先輩組の彼女達と、男数人で和気あいあいと楽しく飲みお話をした。
それからボートに新人の彼女達二人を乗せて一時の時間をすごした。
それから数カ月後、何故か16歳の彼女が小生を好きになってしまい、17歳の愛美さんから
「彼女と付き合ってやってくれない」
と言われたが、なかなかその気になれなくて答えが出なかった。
暑い日差しも傾きかけて、会社から帰る時、門の前に立っていた。
愛はお前にやって来たのか
あのボートの中で囁いた声
少女から大人になりかける
顔をリンゴのように染めて
愛を語りたいのか
恋はお前にやって来たのか
一人ぽつりと門に立って
ただ黙ってうつむいている
清純な心に夢をえがいて
恋を語りたいのか
若すぎるお前の姿
心は苦しく無言の別れ
愛の心は苦しく
恋ははかないものなのか
時が過ぎていつか会えるなら
夢の中で会おう
HP希美子さんへの投稿より・・・夢仙人
淡 雪 の 恋

写真:長野県須坂市
臥竜公園