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2001-10-10
 「わびさびを
    苔に訪ねし
       路地の秋
」・・・服神院

 我が家の庭を作ったとき苔を植えた。20年以上たつが山野草に耐えながら所々に生き抜いている。もう少し手入れをしないと、苔が絶えてしまいそうです。


2002-01-01

 「身震いに
    星が迎える
          初詣
」・・・服神院

  元旦の午前零時に外に出たら寒けがした。フリースを着込んで、沢山の星を眺めながら村の神社へと向かった。  

2002-01-01
 「門礼や
    雀もさわぐ
        雪の庭
」・・・服神院

 猫や雀が雪の積もっている我が家の庭で歩いたり、囀ったりとにぎやかな正月となった。もっといろいろな鳥たちが訪れてほしいなと思う。


2002-01-11
 「あまんだれ
   今日も流れて
        冬の空
」・・・服神院

 今日も温かいのか屋根から雪が溶けて水の垂れる音が聞こえますが、曇り空からときどき小雪が舞っています。


2002-01-18
 「石楠花や
  葉ちぢんで待つ
        日の光
」・・・服神院

 今日の朝は元の寒さに戻りました。寒いとシャクナゲの葉は縮みます。温かいと葉がピーンと水平になります。シャクナゲの葉を見ると寒さがわかります。


2002-01-22
 「寒き日に
   鳥の囀り
      何処の空
」・・・服神院
 「鳥見たさ
   窓で覗いて
      春を待つ
」・・・服神院
 この寒いのに鳥の声が我が家の家の中まで聞こえてきます。外をみたが何処にいるのかわからない。
 空のどこかでさえずっているのだろう・・・
2002-03-10
夜に浮かぶ
     残雪眩し
        山の肌
」・・・服神院

 息子も今年春大学院を卒業です。 昨日の夜、息子が会社に勤めるための保証人になってもらう為、弟の信濃町へ車を走らせていたら、夜空に星がキラキラ光っていた。山の残雪も 独特の感じを出して見えていました。
2002-06-18
 「俳句かや
    心の幸に
      未知の夢
」・・・服神院

2002-06-18
 タニウツギの花

 梅雨の時期に咲くので、信州の北信では、[雨降り花]と呼ばれている

 「誘われて
   雨を呼ぶのか
       タニウツギ
」・・・服神院

 「梅雨の夜や
   ネット三昧の
         酒の雨
」・・・服神院
 梅雨の時期は家にいることが多く、酒を飲みながらネット三昧をしていると、ついつい深酒になってしまう。

2003-03-03
 「ガタガタと
    春一番に
        家騒ぐ
」・・・服神院

 「雨降りや
   ネット三昧に
        春の風
」・・・服神院

 今日は朝から雨が降っていた。風も強く外に出る意欲がわかない一日であった。

2003-04-30
 「我が庭よ
    石楠花咲きし
         蟻の列
」・・・服神院

     

2003-11-11
   「コオロギよ
       鳴けぬ木枯らし
                    我の庭
」・・・服神院

   ここ2日ほど前まで聞こえていたコオロギの鳴き声ぴたりと無くなった。冷たい雨降りに自然といなくなってしまったのか、秋も終わり雪の降るのを待つ季節に近づいている。

2003-12-31
   「職は何処
       山に登りて
             冬ざれよ
」・・・服神院

   会社都合で早期定年退職して一年間の山旅に明け暮れていたが、高年の我には好む職はほど遠く感じる。

2004-01-05
   「年明け
       熱灰に夢
           焚火かな
」・・・服神院

   庭の選定をして木の枝を暮れに燃して、1日の朝見に行ったら灰になっていたが熱の熱さが頬に伝わってきた。

2005-01-01

   「雪降りに
       新年の山
            霞むかな
」・・・服神院

   「新年や
        己れも妻も
                枯れ家かな
」・・・服神院

   毎年のように新年を迎えるたびに、我も妻も年をとって我が家のようにボロになっていくのか これが世の流れ人生の流れであろう。

2005-05-10
   「我が庭も
        狭に花開く
             ツツジかな
」・・・服神院
   「花咲きて
        庭を愛でるに
                身の戦ぎ
」・・・服神院

   我が家の庭にもゴールデンウイークにムラサキヤシオツツジとミツバツツジとクサボケが咲いた。葉も出ていない木々が立ち並ぶ庭であったが花が咲いて葉も芽吹いてきて庭が賑やかになって狭苦しさを感じた。それでも我が家の庭にも春が来たのだと思うと そわそわしてしまう。


2005-12-25
   「雪寒き 日の光浴びて 輝くは
          時の流れに
               暮れの涙よ
」・・・服神院

   平成17年の12月は雪が毎日のように降っていたが、25日の朝は快晴で良い天気に恵まれていたが、寒さは深々と心身にこたえる。

25日の朝撮影


2006-01/01
   「余生の 新天地にと 歩を願い
         臥竜の里に
              我が住む日はと
」・・・服神院 

   平成18度になった。今後の余生を山に託して新しく住む地は四季の公園なりかな。今年は新天地の手続きなどで山旅は暫くは行けないが、程々に山旅に出かけて過ごしていきたいと思う。

2007-01/01

   「元旦や
        我が人生の
               雪いずこ
」・・・服神院

   「新春や
        凍星の舞い
                我の家
」・・・服神院

   「あらたもの 老いの地にはと 家欲しき
        迎え住みたし
             春の龍なれ
」・・・服神院

   いよいよ2月から新築工事が始まるが、まだお金の調達が済んでいないので憂鬱な毎日が続くし日々時間に追われて待ったなしである。

2007-04-10

   「ふらここに
        漕ぎ待つのは
                    新築かな」・・・服神院

   家も建てられて外構工事が完了するのを待つ心地は、ブランコ(ふらここ・ゆさはり)を漕ぎ春の風に揺られているようだ。



2007-07-05

   「小雀や
        寄ると触ると
             我が家かな
」・・・服神院

   「小うるさい
      妻の愚痴聞く
                  雀かな
」・・・服神院


   最近雀が朝から夕方までちょくちょくやって来て、とよ等に止まって糞を落としていくのには大変迷惑している。雀が糞をしたと騒ぎ立てる妻に雀は気にもせずに何度もやってくる。新築された我が家の軒下が気に入ったのかな雀よ、他へ行ってほしいな・・・。


2008-01/01

   「去年の「義」は 水掘れ石に 凍てつきて
         龍神の「義」に
              千代の初めよ」・・・服神院

   「初日の出
         眩しく光る
             我が家かな」・・・服神院

   「新年や
        家路につるむは
                         夫婦花」・・・服神院

                                             





我が家の自然、短歌・俳句の森NO−1
旧宅の自然

 庭を歩いたり、近所を散歩したりしていると、思わぬ発見に趣味をもち、戯れたりして語り口ずさみ詩歌が生れる。

 そんな自然の語り合いと生活のありふれた俳句を載せたいと思います。