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服神院のひとり言NO-6


リストラとは、
 その人の生きる道が変わるのか
   まさかの登り道なのか
   まさかの下り道なのか


その人の人生は自分で作るしかない
答えはその人の行動にある!


2002−07−16(火)
 服神院の勤める富士通長野工場で
         まさかの全従業員転進支援制度が実施される


 朝の始業時に合同朝礼が開かれた。

 2001年度を[徹底した構造改革の年]と位置づけて構造改革と新たなる成長戦略に沿っていろいろな施策を推進して総額4170億円の事業構造改革費用を投入し、職種転換・配置転換・一時休業・関係会社との事業再編にともなう出向・応援、雇用の受け皿会社への出向・といろいろな対策をしてきたが、
2001年度は3825億円の巨額の赤字を計上して、業績は操業以来の初めての大幅な赤字に転落した。。予想を上回る厳しい環境となってしまった。

 2年連続の赤字を回避するために、進めてきた事業構造改革・緊急対策だけでは立ち行かなくなりつつある事業の、さらなる対策として 事業の構造改革と地域(長野工場・明石工場・鹿沼工場・北信地区の関係会社)を限定した会社の方針が発令された。

 事業部長などの上司達がプリント板事業の工場再編と分社化(ビジネスの分離独立に伴う新会社への転進)などの話を複雑な気持ちで熱弁をしていた。原則として
全従業員が応募して全従業員が退職することを前提として進められている。

 なんの前触れもなく、このような結果に働く
従業員は毎日が怒りの嵐である。


 富士通長野工場において2000年度に引き続き痛みを伴う事業構造改革を実施してきたが、円高に景気下降に伴って市況は依然として力強い回復感が鈍くて、事業が成り立たなくなりつつある。
 高多層板シェアは2003年予測2500億円のうち10パーセント 4番手 価格の下落・所要の鈍化に伴って2002年度営業損益60億円の連続赤字になっている。そこで富士通長野工場に勤務する全従業員対象(出向者含め約2000人)に転進してもらうことになった。転進先に応じて再就職の支援を進めていく。


 富士通は情報通信機器などに組み込むプリント板の開発を長野工場(長野市)に集約して12月までに明石工場(兵庫県明石市)と鹿沼工場(栃木県鹿沼市)から開発部門を移管することで開発力を高める。長野工場の開発人員をある程度増やして、量産品は海外に全面移管する。早期退職者優遇制度の拡充と出向者の転籍を実施していく。

 富士通はプリント板事業を 地区に見合った・市場に合う賃金体制にして10月1日付で分社化し、12月までに生産開発体制を再構築して長野工場で基礎開発と量産、明石工場でデザインと携帯端末向け開発・鹿沼工場で通信系開発と量産品を担当していたが、明石工場と鹿沼工場のプリント板事業すべてを9月でとりやめる。
 プリント板事業部の市場競争力を高める為今年の10月1日から、情報通信機器などに組み込むプリント板事業を分社化して新会社を作り開発に特化して国内での量産品からは撤退し、ベトナム子会社に全面移管する。

 明石工場のデザイン・開発部門と鹿沼工場の開発部門を、長野工場の開発部門に統合させ新会社は開発に特化し、長野工場の統合後の開発部門も新会社の傘下に入る。優位先行テクノロジ商品の継続的な開発体制にして長野工場と鹿沼工場の量産品はベトナム子会社の、富士通コンピューター・プロダクツ・オブ・ベトナム(FCV)に集中させ収益の源泉としていく。

 プリント板事業部の再構築に伴って、人員の合理化にも取り組む。プリント板事業の人員は川崎と3工場を中心に1045人。そのうち長野工場は616人で多くは量産部門で働く。新会社の人員は約380人弱にする計画であり、大幅な人員削減を進める。

 富士通は配置転換を進めるほか、3工場の全従業員を対象に早期退職優遇制度(転進支援プログラム)を拡充する。対象年齢を50歳以上から30歳以上に引き下げ、最高で月給40ケ月分の特別退職金を加算する。25日から募集を始める。また、人件費圧縮のため、長野工場からグループ会社などに出向している富士通社員を出向先に転籍させる。
 子会社への役員派遣制度も廃止して本社が握っている人事権を子会社に譲り自立意識を高めていく。


 新会社は10月1日付で設立して資本金は約41億円。事業内容はIT関連機器用のインターコネクト 基板の設計・製造・販売として 本店所在地は神奈川県川崎市とする。

 従業員は再雇用として・退職金制度はなし・企業年金制度はなし・勤続年数による賃金体系はなし オペレータ費用なども可能なかぎりの変動費化として新しいスタイルの新会社にして 2003年1月から操業を開始する予定である。

 これによって 高速化テクノロジを活用した新商品を継続的に先行開発することにより高収益を図る。安定した収益確保のため、直販へシフト(直販比率50パーセント以上)。ゼロ成長でも収益が確保出来る変化に強い構造への転換をはかる。


2002−07−19
 須坂工場の約1000人、早期退職の雇用調整!

 須坂工場では約1200人がいる。須坂工場内にある、富士通コンポーネント(液晶タッチパネル)・富士通メディアデバイス(携帯電話用部品)・富士通カンタムデバィス(光通信用部品)・そのほか関連企業10社に出向している全従業員に退職してもらい一部の人を再雇用する。

 長野・須坂を合わせて3000人規模の雇用調整になる。


 45歳以上の人達の再就職は不景気のあおりで困難な状況にあり特別退職金のみでは、年金が支給される60歳まではもたない人が出るであろう。
 職場で働く人の中には、まだ小さな子供達を育てていかなければならず、家を建てて借金を抱える人達は特別退職金をもらっても再就職が出来なければ返済不足で、先々に地獄を味わう人々がいそうである。


 服神院は転進先を、再就職の希望なしの[独立支援]に決めた。これによって定年が約3年早くなってしまったが退職日(2002−9−30)から定年の60歳までの月給分の32ケ月の特別金が支給されるので、その費用で生活しながら大自然の野山に行って浸って明け暮れて過ごしてい行こうと考えています。

 約33年間勤めた富士通に終止符がうたれた。定年に近い服神院にとって 考えようによっては、自由な日々が早めに手に入って ラッキーのような気がしますが・・・ ・・ ・

   若い人達は再就職をしないと将来の未来が暗い日々となるが・・・・
   どうする事も出来ない。・・・ ・・・ (▼▼メ) y-゚゚


 後日退職日が会社都合で、2002−12−27に変更になった。