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蛭ヶ岳のワン君 |
2004年5月23日(日)
朝から小雨が降り出していた。菩提峠からコウモリをさしながら塔ノ岳に登って、雨と立ち込める霧の稜線を昇り降りして蛭ヶ岳に着いたら女性4人組のパーテイがテーブルのある所で飲み物を飲みながら休んでいた。
そこへワン君がやって来た。何か頂けるのかなと小生に近づいて座ってジッと見つめていた。車内で炊いてパックに詰めてザックに入れた御飯を少しづつくれたりしてスキンシップをした。
食事後彼女達の記念写真を撮ってやったり、撮ってもらったりしてワン君と戯れていました。茶色い もう一匹の犬がいたが唸って吠えていた。
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山霊のように蛭ヶ岳に
霧が流れています
新緑の木々は
ぽたり ぽたり
真珠の涙誘っています
霞む小屋からワン君が
濡れ足でやって来ます
座って見つめて
食べ物欲しさに
静かに待っています
ワン君空を見上げてごらん
小さな小さな霧の涙
近寄ってきて頬に
衣服にと濡れています
ワン君の毛も
濡れて我と親しんで
訪れる明日の友を
呼んでいます
与える御飯が濡れて
ワン君のお口に入りました
喉がしっとりと濡れて
満足そうに尾を振りました
ワン君は風のように
霧の彼方に行きました
| 霧に霞む蛭ヶ岳の小屋 | ![]() |
蛭ヶ岳から去るころには雨が降ってきた。雨霧に咽ぶ鬼ケ岩を少し登りだしたら、顔スタイルのステキな若い女性がすれ違いの為下りで待っていてくれていた。登山マラソンに出場するため毎週一回は必ず走りながら登っていると話してくれた。・・・・・ ・・・ ・・ ・