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 犬君とのかかわりの中での語り生れた俳句を、ここに載せたていきたいと思います。

 犬に関する投句がありましたら、ここに載せていきます。
 よろしくお願いします。

   江戸の末に登場して、奇才と言われた小林一茶は随時心に浮かんだものを俳句にしていく日常茶飯事であった。犬が我が目の前を歩けば、俳句で話しかける彼なのである。
 これこそ自由に芸術に没頭させる基本ではなかろうか。

  「犬の子の
     くわへてわたる
         やなぎかな
」・・・一茶

  「犬と蝶
    他人むきでも
          なかりけり
」・・・一茶

  「としよれば
     犬も嗅がぬぞ
        初袷
(はつあわせ)」・・・一茶
 

2002-01-26
   「黒姫を
      駈けては踊る
            愛し犬
」・・・服神院

 平成13年のお盆黒姫山に登山に行ったら、犬を連れたファミリーに出会った。小さい犬であるが元気一杯に登ったり下ったりして走り回っていた。泥んこの足で気兼ねなくはしゃいでいた姿が凄く愛しかった。


2002-07-02
  「ほらおいで
     野山に行こう
         駈ける犬
」・・・服神院
2003-03-03
 「風雨来て
   啼いて春待つ
         濡れる犬
」・・・服神院

 近所の犬が散歩に行きたいのかいつも啼いているが、今日は風雨が強く犬の鳴き声も微かにしか聞えてこない。道に出て見たら横殴りの雨にSさんの玄関で濡れていた。
2004-01-05
   「お節欲し
     吠えて人呼ぶ
                涎かな
」・・・服神院


2004-05-25
   「御座石や
       我と犬にも
                萌黄色
(もえぎ)」・・・服神院

   足柄峠から鳳凰三山を登るために御座石鉱泉の駐車所に着いて暫くしたら黒い犬君がやって来た。芽吹きもすんで春らしい葉の色が濃くなる駐車所に、夕方に真夜中に朝方と何度も来て小生と仲良しになった犬君であった。



犬の森、短歌・俳句の森-1