ULAに挑戦してみる
結局ハム子はUSB-Linkerを動作させることができませんでした。
せっかくUSBでのファイル転送ができるシステムをTeamKNOxさんが作ってくださったのに
それはとても悲しいことでした・・・。
と私が悲しんでいるだけの間に TeamKNOxさんの方ではGBAにまで開発が進んでいて・・
私もまた無謀にも このUSB-Linker-Advance(ULA)に挑戦しようと思いました。
ご注意: USB-Linkerと同じく ULAもTeamKNOxさんの開発されたオリジナルシステムです。
TeamKNOxさんにご迷惑がかかるようなお問い合わせはなさらないで下さいね。
=挑戦するにはまずどうすればいい?=
ソフトはTeamKNOxさんのWebから有難くDLさせていただきます。
そして必要な機材の準備。
★USBのあるPC・・・
前回デスクトップのVino君では全然うまくいかなかったので、ノートPCを使いました。
( IBM ThinkPad600 (Windows2000) )
★USBケーブル・・・USB-Linkerの時から使っている普通のケーブル
★GBA・・・持っててよかったです
★AN2131SC(USB評価基板)・・・これもUSB-Linkerの時のと同じもの。(IPIの通販で購入)
★アダプタケーブル・・・評価基板とGBAの間を繋ぐものです。自作が必要。
※あれ?カートリッジがないですね、・・なんとULAはカートリッジがなくてもOK!(すごい!)
=アダプタケーブルの自作・・って、ハム子にできんの?(笑)=
出来るかどうかはおいといて(?)アダプタケーブルを作る為のパーツ集めから。
☆GBケーブル(全結線)・・・店員さんに聞いたりしてなんとかゲット(ゲームテックのバトルケーブルです)

☆ピンヘッダ(26ピン)・・・秋月電子というお店で購入(写真が分かりにくいですが3cmくらい)

☆適当な基板・・・これもピンヘッダと一緒に秋月電子で購入。切って使います。

パーツが揃ったら組立てられますが 組立てるのに必要なことって・・
1.半田ごてが使えること
2.回路図(配線表)が読めること
※「よし挑戦だ!」と思った時点での私は上記2点とも該当せず・・(^^;
** 半田ごてを使えるようになるために **
半田ごてと、練習用に電子工作キットを買ったりして、何回かこてを使う練習しました。
ついでに電子工作用の工具もちょいちょい買い足していきました(ニッパーとかテスターとか)
** 配線表を読めるようになるために **
AN2131SCの回路図(注意!IPIのはアヤシイかもです。
Cypressの回路図が正しいようです)を見て、
配線表にあった英数字を追っていきました。。
GBケーブルのコネクタ側と中のコードの導通チェックにはテスターを使いました。
これでなんとか、どことどこを繋げばいいのかってことが分かってきました。
(というか 分かったつもりになってた)
・・・こんな不安な状態でも、本人はやる気満々(無知ってこわい・・)
=取り付けミス、配線ミスの連続の末・・・=
TeamKNOxさんのWeb ( Project xLA ) を見ながらいよいよ組立てを開始です。
しかしやっぱりハム子です。なかなかうまくいきませんでした・・・。
一番最初の失敗は、自作ケーブルの側にピンのメスをつけるべきところを、オスをつけてて
うまくいかなくてやり直し。
半田取りに、組立ての倍以上の時間がかかっちゃうし、やっととったピンは変形しちゃったので
またパーツ屋さんに行って買い直し。
次は配線表を勘違いして逆に見てて 全てのコードの番号を反対に付けてしまいました。
これもやっぱりやり直し。
GBケーブルのコネクタ部分には分かりやすいように1から6番までの番号がふられていますが
ケーブル側のコネクタ口から見るのと、本体側を見るのとでは、番号のふられ方が逆になるので注意です。
ケーブル側のコネクタ口を見て、左上から1番と見るようです。(なんか文がヘン・・?)
・・数字で見ると頭がこんがらがりそうで、ハム子は接続するコードの色で、この色はここと接続
という風にイメージしていきました。
ハム子の使ったケーブルの中のコード色は赤、青、黒、黄、茶、オレンジ、緑 だったので、
↓図をこんな風にして見てました。

結局オレンジ(1)と緑の2本はどことも繋ぎませんでした。
あと、HEADER部分の上から5番目は左右ともGNDのようです。でも
Webに掲載されている写真を拝見すると、右側につけていらっしゃるようだったので
やっぱりハム子も右につけました。
と、失敗を繰り返したたあげく 5回目に作ったアダプタケーブルでやっと成功に至りました。
PCからUSB経由でGBAへのファイル転送ができるようになりました!
=一応こんな感じで出来ました=
とにかく半田付けがへなちょこなんです^^;(写真クリックで少し大きく見れます)
銅線をあまり見せないで、半田付けするってこんなに難しいとは思いませんでした。

それまでエミュでしか見たことのなかったファイルが実機で見れると本当に感動します(泣・・)
ファイル転送に成功すると「GAME BOY」のロゴの下に「Nintendo」のロゴが出てきます。
それからロゴが消えて、ファイル画面が実行されてます。
(失敗していたときには「GAME BOY」のロゴしか出てきてませんでした)
ちなみに USB-Linker が使えなかったデスクトップPC Vino君では ULAも動きませんでした。
Vino君は・・残念ですけど、ことごとくGBファイル転送とは縁がないのかもしれません。
※ という訳なので、もしもGBファイルのUSB転送を考えている方がいらしたら
あくまでハム子的にですが SHARP Mebius Vino はオススメできません。
アダプタケーブルは、私のようなド素人が一応作れたくらいなので・・
普段からふつうに半田コテとか使える方ならもっとスムーズに製作できると思います。
今後製作をされる方には ・・TeamKNOxさんのページは言うまでもありませんが・・
(TeamKNOxさん以外の方では)ULA製作にいち早く成功されている
Benzoさんのページがオススメです。
http://www3.kcn.ne.jp/~benzo/ula/
TeamKNOxさん ハム子にでも挑戦できるようなシステムを作ってくださってありがとうございました。