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根尾谷淡墨桜 国指定天然記念物
所在地 : 岐阜県本巣郡根尾村
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根尾谷にある淡墨公園は、国指定天然記念物の淡墨桜を中心にして整備された緑豊かな自然公園で、
開花時は言うまでもなく一年を通しても多くの人が散策に訪れる場所になっています。
この巨樹は彼岸桜の一種で、樹齢は1500年と伝承されていて、樹高17.2m、
幹周9.1m、枝張りは東西24m、南北21mに広がり、
花の盛りは4月上旬です。この樹は大正時代に大雪による大枝の折損があり、
それを期にいく度か樹勢が著しく衰えたことがありましたが、昭和24年に山桜の
若根238本を根継ぎしたほか、様々な保護が加えられ回生が図られたことが知られています。
今を去ること1500余年前、都での迫害を逃れてこの地に潜まれた男大迹王が、
29歳の時、都に迎えられて第26代の皇位を継承し継体天皇(507〜531)
と称せられましたが、この地を去るにあたり形見にこの桜を植え、次の歌と共に残されたと
伝えられています。
[ 身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる ] 訪問日 平成11年4月1日 山高神代桜 国指定天然記念物
所在地 : 山梨県北巨摩郡武川村山高
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山梨県の北西部に位置する武川村は、南西に南アルプス連峰がそびえ立ち、
その山懐から流れ出る豊潤な水と緑に恵まれた自然豊かな山里です。
日本の名桜三大桜の一つに数えられる「山高神代サクラ」は 山高の「実相寺」の境内に現存する
エドヒガンで推定樹齢は1800年、樹高13.6m、目通り幹周10.6mあり、
日本で最古最大級の巨樹として古来より有名な桜です。
大正時代に制定された国の天然記念物第一号として大正11年10月12日に、三大桜が揃って
指定されるという栄誉を授かっている。
日本武尊が東征の帰り道、この地を訪れ、記念にこの桜をお手植えされたという伝承から
「神代桜」と名付けられた。後年に日蓮上人がこの桜が衰弱しているのをみて
樹勢の回復を祈願され、再び繁茂したとの伝承から別名「妙法桜」とも言われている。
訪問日 平成12年4月8日 三春滝桜 国指定天然記念物
所在地 : 福島県田村郡三春町大字滝桜久
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「三春滝桜」は日本の桜を代表する巨樹として、大正11年に、
「山高神代桜」「根尾谷淡墨桜」と共に指定を受けた「日本三大桜」と呼ばれている名桜で、
開花時には毎年30万の人が訪れるほどに人気のある樹です。
三春町を中心とした田村郡一帯は枝垂れのエドヒガンの古木が数多く見られ、
この地域の風景の特徴となっています。その中にあっても最大のものは当然この三春滝桜で、
樹齢1000年、樹高19m、目通り幹周り9.5m、枝張りは東西22m、
南北17mを広げています。この桜はその名が示すように花が流れ落ちる滝のような見事さで、
古くから「滝桜」と呼ばれていたそうです。滝桜を愛した三春藩主は、
三春藩御用木に指定し保護してきたと伝えられています。
周到に準備したつもりが、残念なことに2日ほど遅れて、
最高の状態で見ることが出来ませんでしたが、大物の風格はさすが素晴らしいものでした。
訪問日 平成13年4月19日
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