八百比丘手植えの大樟

知多市指定保存樹木
所在地 : 愛知県知多市南粕谷本町1丁目

名鉄常滑線・新舞子駅の南東2kmほどに、通称「めがね弘法さん」で知られている、知多四国八十 八ヶ所第71番札所 金照山・大智院がある。この寺にある樹齢1300年と伝承される大クスは、雷 で真っ二つに裂けたのであろう、主幹部を失った不思議な姿をしながら、今も元気に茂っている。 八百比丘尼(はっぴゃくびくに)は人魚の肉を食べたがため18歳のままに不老不死の運命を授かって苦 しみ、尼となって諸国津々浦々を巡礼、大智院を参拝の時にクスを植樹され、「我死なば其の霊この樟 樹の精とならん」と言い残して若狭に帰り800歳まで生きたとされる若狭の国伝説の人。
大樟は、樹齢1300年、樹高16m、幹周り12m余りで知多市指定保存樹木です。