古宮の大ヒノキ

作手村指定天然記念物
所在地 : 愛知県額田郡作手村鴨ヶ谷

甘泉寺に向かう道筋、国道301号線から県道436号線に入るとすぐ左に白鳥神社が併設された 古宮城址があり、大ヒノキの標識が目に入った。古宮城址は1571年に奥平氏監視のために、 武田信玄の重臣・馬場美濃守信房が武田軍の最前基地として築城し、その2年後、奥平・徳川連 合軍の前に陥落したものです。「古宮の大ヒノキ」は白鳥神社の境内右手から山道を標識にしたがっ て入っていくと突然目の前に姿をみせてくれる。幹周り5.85mある主幹の半身は朽ちていて その上面部にブリキ板が貼り付けてある。しかし裏側に回ってみると見違えるほどの容姿で、 樹高29mまで聳え立ち、ヒノキ独特の小枝を密に茂らせている。前面部の損壊部分にもう 一本の支幹があったのだとしたら相当なヒノキだったことでしょう。