甘泉寺のコウヤマキ

国指定天然記念物
所在地 : 愛知県額田郡作手村鴨ヶ谷

額田町役場付近から県道37号線に入り山を越えて作手村に入る。国道301号線にある道の駅 から1Kmほど北に進んで右折、県道436号線を約1Km東に走ると甘泉寺の案内がある。甘泉 寺は1370年に開山された古寺で、開山弾師の遺像を安置した開山堂をはじめ、境内には織田信 長が葬ったといわれる鳥居強右衛門勝商の墓と国指定天然記念物のコウヤマキがあることで知られ ている。両側に大きな杉が立ち並ぶ苔むした長い石段を登りきると境内があり、左手にある開山堂 の前に、品格を漂わせたコウヤマキが悠然とそびえている。樹齢600年、樹高27m、目通り幹周 6.3m と記された「甘泉寺のコウヤマキ」は太い幹が途中から4本に分岐して聳え立ち、枝ぶり、 葉の茂りも良く、その見事な威容には惹きつけられてしまう。