大野瀬の子持ち桂

愛知県指定天然記念物
所在地 : 愛知県稲武町大野瀬字ヤナジ

国道153号線大野瀬トンネルの手前約1Kmほどの所で「子持ち桂」の案内板がある。国道をそれて 農道を少し走ると再び案内板が有るので車を降りる。ここからは徒歩で渓流に沿った沢道を420mほど 分け入るとお目当てのカツラが見えてきます。樹齢不明、樹高30m、周囲7mほどのこの桂は、 一株から幹が50数本にも分かれていることから「子持ち桂」の名で呼ばれています。樹の中心部に あった古い幹は枯損して無くなっており、その事からかなりの老木ではないかと思われます。 一株から多くの子が育っている様子から、葉を持ち帰って床の下に敷くと子宝に恵まれるという言い 伝えがあり、地元では今も信仰があるようです。