山中八幡宮のクス

岡崎市指定天然記念物
所在地 : 愛知県岡崎市舞木町宮下

東名岡崎ICを出て国道1号線を東に7kmほど走ると右手の田畑越しに赤い鳥居が見える。 山中八幡宮は徳川家康所縁とされる立派な神社で、例年正月3日には、五穀豊穣を祈る御田植神事 「デンデンガッサリ」が催されている。この神社には、三河一向一揆で、門徒に追われた家康が身 を隠し、鳩が飛び立ったことにより難を逃れたという鳩ケ窟がある。この時歴史が動いたと言える ような話が残る神社とは知らなかった。境内の入り口に立ち、このような人の世の流れを見つめて きたと思われる大クスは樹高21m、目通り幹周6.6mと記される双幹の樹ではあるが、樹形は 整っており、品格のある姿をしている。