矢頭の大杉三重県指定天然記念物
所在地 : 三重県津市一志町波瀬
県道43号線は一志町波瀬から次第に林道のように細くなる。対向車がこない事を祈りながら川沿
いの道を走り続けると、矢頭峠の少し手前のところで、幹周り5〜8mクラスの大杉が林立し、
ログハウスを備えた中宮公園広場に到着する。駐車場のすぐ目の前に立っているのが「矢頭の大杉」
で、推定樹齢1300年、樹高45m、目通り幹周10.27mと記された三重県随一のスギです。
太い主幹は地上30mほどのところで折損していて、下方の枝張りも少なくやや精彩を欠くが、樹皮
は古木らしからぬ艶を残しており、太く真っ直ぐに伸び切った堂々たる主幹は大樹の風格を醸し出し
ている。素晴らしい周辺環境も含め、心惹かれる樹のひとつです。
下の写真右は大杉の左後方に聳える樹で、特別な指定はないが目通り幹周8mクラスの大物で、杉と
思えないような個性的な姿をしている。それ以外にも幹周6〜8mクラスのスギが数本現存している。
(画像更新 2006/6/20) ![]() ![]() |