滝原宮のスギ

無指定
所在地 : 三重県度会郡大紀町滝原

紀勢自動車道・大宮大台ICを下りて国道42号線を3kmほど下った大紀町滝原に皇大神宮別宮 「瀧原宮」がある。倭姫命世記によると、倭姫命(やまとひめのみこと)が皇大御神の永遠の鎮座地を 求めて遷幸のとき「大河の瀧原の国」という美わしい地に宮を建てられたとある。最終的には現在地 の五十鈴川上流に鎮座されることになったが、伊勢神宮の先輩格のような神宮である。自然林のよう な 宮域の森は44万u以上もあるという広大なもので、随所に大杉が立ち並ぶ姿は荘厳で素晴らし い景観である。鳥居をくぐると木立に囲まれたトンネルのような参道が奥深く続いている。参道に入 った直後の右側の森の奥に巨大な杉が潜んでいる。覗いてみると数メートルの高さから双幹にな った幹周り8mクラスのスギで、今回みたスギの中では最大だ。この神社からは環境省データーに 目通り幹周8.87mのものを筆頭に12本のスギが記されているだけだが、実際には100本以 上の巨木が現存しているだろう。
川沿いの崖地に立つ巨杉( 8mクラス )
崖下からのアングルで撮影した主幹

( 幹周 6mクラス )
( 幹周 7mクラス )
( 幹周 4mクラス )
( 幹周 5mクラス )