石神社の社叢

いなべ市指定天然記念物
所在地 三重県いなべ市北勢町飯倉

北勢町・阿下喜交差点から北に750mほど進んだところに飯倉集落があり、左手に少し入ったとこ ろに「石神社」がある。そして、入り口に(旧)北勢町指定文化財第3号として以下の掲示がある。
石神社のご神体は「石」である。石神を祀ったのは奈良時代といわれている事からその歴史は古く、 長い年月を経た巨樹・巨木林内に鎮座する。この社叢は、ツブラジイ、カナメモチ、シャシャンボ、 アセビなどを漂徴種・区分種とする「カナメモチ−ツブラジイ群集」林であり、北伊勢地方に残さ れた典型的な常緑広葉樹林の姿をとどめ、学術上価値が高い。アラカシ、ヤブツバキ、クロガネモチ、 タブノキ、スダジイ、アカガシ、アセビ、サカキ、ヒサカキなど多様な植物が混生する。  −北勢町教育委員会−

環境省データーによるとこの社叢で最大の樹はタブノキで、樹高22m、 目通り幹周5.68m、次の樹はスダジイで目通り幹周3.2mと記されている。