松名瀬神社のクス

無指定
所在地 三重県松阪市松名瀬町592番

国道23号線・西黒部2交差点を左折して少し先の信号を右折、県道を進むと櫛田川の左岸から中州 に入る新松名瀬橋がある。この橋を渡ると櫛田川の中にある中州で、この中州に松名瀬神社が祀られ ている。 松名瀬神社は1203年、征夷大将軍になった源実朝が、産土神のない各地の百戸以上の村に奉祀令 を出したとき、村は八王子社を創建、その後に受気比神社と改称、更に明治になって松名瀬神社にな ったと伝えられている。櫛田川右岸に渡る松名瀬橋のたもとに神社があり、堤防に接した地点に根元 がかなり埋まったようなクスが見える。この神社には、幹周り3m以上のムクノキが2本と、クスノ キが2本記されるほどの社叢を持っており、その中で最大のものが写真の樹で、樹高35m、目通り 幹周5.19mと記されるクスノキである。樹齢は不詳であるが、恵まれた土地に立っており、クス の成長は早いから150年ぐらいだろう。