油日神社のコウヤマキ

滋賀県指定天然記念物
所在地 : 滋賀県甲賀群甲賀町大字油日

甲賀流忍者で名高い甲賀町にある油日神社は1566年建造の楼門、回廊を備えた本格的神社建築で、 本殿、拝殿も含め全ての建物が重要文化財に指定されている。神社は聖徳太子が社壇を建立し油日大 明神を祭ったと伝承されており、現在も油の神として全国油業者の信仰を集めている。拝殿左横、神 域御垣内に聳える「高野槙」は高野山に美しい純林があることからコウヤマキと名付けられたスギ科 の常緑大高木でホンマキとも言われる日本特産の樹木です。樹齢750年、樹高35m、目通り幹周 6.5mと記されていて、本場の高野山にもこれほどのものは無く、日本一大きなコウヤマキです。 二本に分岐している太い幹が合着して既に中ほどまで一体化していますが、おそらく遠い将来には上 部まで一体化してしまうのでしょう。本当かどうかは数百年後に見にきてください。